狭い日本で猛暑で40度に迫るところもあれば、線状降水帯の発生で一日でひと月分の大雨になり大きな被害を生じているところもある。 毎日・毎週同じ状況が繰り返されていて、もはや異常ではなく日常になってきています。 温帯から熱帯へと近づいている。 生態系がかなり変わってきているのように思えます。 あちこちで体温を越える温度になっています。 アテネでは40度をこえているとか・・・ エルニーニョ現象とラニーニャ現象が同時発生の可能性もあるとか、もしそうならもっとひどい被害が起こっても不思議はない。 こうした状況が世界的になって人間に何の影響もないとは言えないでしょう。 毎日のように人の命が奪われる事件が起こる。人が壊れていくようです。 アメリカでは、世界的にLGBT問題が急速に広がる中で、反LGBT法案が次々に出されて、大きな創造になっています。次の大統領選挙の大きな争点になることは間違いありません。 民主党と共和党の主張が何処までも分裂を引き起こしていくのですね。 キリスト教の歴史を見ていく中で、イギリスから信仰の自由を求めて新大陸を目指した清教徒たちが夢見たものが、またそこで築いてきたものが、こんなことになってくるとは考えはしなかったでしょう。 信仰の自由は何をもたらすのでしょうか?
人と自然界の問題の根本はやはり聖書にある! 古典だけど神のことばであり、今も生きておられる神、そのみこころを知ることができるのは、この神のみ言葉しかないのです。希望は、聖書にある!
教会図書に『聖書から出た日本語100』を追加します。なかなか面白いですよ。
礼拝でのヘブル書の学びは、実に面白い。ヘブル的であり、そこに踏み込めば踏み込むほど、他人ごとではない。多くのことが今の自分に迫ってきます。ここに神のことばの力があるのですね。 今回からはいよいよユダヤ教とは?また、何が問題なのかに触れながら本質に入っていきます。
2023年7月16日主日礼拝 「第二の警告(4) 偉大な大祭司」
<説教の要点>
1.比類なき偉大さ(14節)
イエスを「偉大な大祭司」と紹介する。 すでに2:17でも大祭司であることは語られているのに ここではさらに修飾語が 「もろもろの天を通られた」 これはパウロの体験Ⅰコリ12:3でいうようなものとは違う。 むしろ地上の大祭司アロンとの比較 少なくとも2枚の幕を通る しかしイエスは天の聖所に ヘブル語で大祭司をコヘン・ガドル 偉大な祭司これだとイエスは「偉大な偉大な大祭司」となる。 こんな方が我々と友井にいてくださる
2.大祭司の役割とイエス(15節)
神は罪びとが近づけない 神と人の間には仲介者が必・・・祭司が 神を知り人を知る存在 イエスは神であり、完全な人 イエスの生涯がそれを示している イエスの遭われた試みは我々のものとは違う。イエスのあったもの Ⅰヨハ2:16 「目の欲、肉の欲、暮らし向きの自慢」 最初のアダムはサタンの試みに失敗したが、最後のアダムは勝利する!
3.恵みの座(16節)
イエスの御業がわかると、われわれは?幕屋・至聖所には「贖いふた」 イスラエルが神を意識したのはこの「贖いのふた」 大祭司が年に一度「贖いの日」に自分とイスラエルの罪のために、いけにえの地をふりかけ、「贖い」をした。(レビ16:11~17) 「贖いのふた」がイエス・キリストの型
<結論>
イエスは同情心に富むお方 あわれみ深いお方 助けを与えるお方
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