二つの高気圧が重なって、異常な・災害的な暑さ(最高気温が40度近い、熱帯夜も)が続いて熱中症も多発しています。戸外でも室内でも夜間でも、また、水の中でも熱中症だと、安全なのは一体どこ? 生きていくのが大変です。 何とか守られて一週間を過ごせていますが、あっという間でした。 愛する兄弟姉妹、子どもたちがこの一週間が守られたのは、ただただ感謝です。 この一週間も心騒がす事件が相次いでいて悲しいですね。 暑さのせいだけではないでしょうが、人の心はどうなっているのでしょうか? セミの声も大きくなっています。こんな時昔のように適度な夕立が来てれて涼しくなるといいな! いずれにしろ早く暑さが治まってくれることを願うばかりです。 夏休みに入って人の動きも多くなっているせいでしょうか、コロナの感染者も死者数も増えているそうです。 実際この暑さの中でも、マスクをしている人が増えてきていますね。これからは帰省の時期にもなりますね。何はともあれ、安全であってほしいものです。
礼拝では、ヘブル書の学びが続いていますが、5章に入りいよいよ大祭司になってきました。旧約聖書における大祭司の位置と役割を知ることがヘブル書の理解に役立つとおもいます。しばらくは、旧約聖書との兼ね合いで進めていきます。このことが旧約聖書の理解と聖書全体の理解につながることを願って!
2023年主日礼拝
聖書箇所は ヘブル書5:1~4
<本日の要点>
1.大祭司(1節)
律法に記されている大祭司(アロン系の)とキリストの大祭司の比較へと進むが、その前に律法に記されている大祭司について理解をすることが鍵。 1節のわかりやすい訳は、新改訳2017 「大祭司はみな人々の中から選ばれ、人々のために神に仕えるように、すなわち,ささげ物といけにえを罪のために献げるように任命されています。」 ここに神の方法と意図がある。 神と人とをつなぐために、大祭司を人々の中から 初代の大祭司(アロン)の選ばれ方は? 民17章に ヘブル1:4 「罪のために,ささげ物といけにえとをささげる」・・・贖罪の日(新改訳2017では、「宥めの日」へと変更)第7の月(ティシュリの月の10日)レビ16章
2.仲介者を通して
なぜ、人はいけにえをささげなければならないのか? 日本的と違い イザ59:1~2 パウロによれば、ロマ5:12 神に近づくのに仲介者が必要…大祭司 いけにえをささげればどんな罪も赦されるのか? レビ4:2 民15:22~31 申17:22 ダビデの例は? 問題は、「故意に犯した罪」
3.祭司職
祭司職の重要性は、軽んじたための失敗例が明らかにしている。 ①レビ10章 ナダブとアビフ ②コラの事件 民16章 ③サウル王 Ⅰサム13章 ④ウジヤ王 Ⅱ歴26章 26:19
<結論>
レビ的大祭司の限界
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