先週に引き続き今週も梅雨前線の影響で、九州を中心に災害級大雨の予報が出ています。 喜ばしくない記録的な大雨で被害も心配ですね。 最初の人類の罪の結果と人類の委ねられた自然界に、今逆に支配されているようです。 これは日本だけのことではなく、今朝の情報では地球全体が高温で火傷状態です。 ヨーロッパや北極でも高温で氷山が溶け、湖も干上がり、田畑の植物も水がなく枯れていく、このままでは食物の危機です。 アルプスの氷も・・・ 片や大雨とどうにも人間には打つ手もない! 以前は梅雨明けが待ち遠しかったのですが、今や猛暑日と異常な熱帯夜の連続がくるのが怖い。電気代も上がる中でエアコンか、つらい状況が続きそうです。 コロナ対策の反動で感染症もいろいろ発生していて、弱い者を直撃してます。他人ごとではなく年配者も心配ですし、小児科も大変なようです。 暗いことばかりで申し訳ないですね。 西大寺での安倍元総理の事件からも一年が経ちましたが、その事件の一因ともいわれている旧統一教会問題も進展はないように思えます。宗教二世問題(エホバの証人も含めて)も公になってはいますが、救済の道もまだまだです。 個々の問題の対症療法はできたとしても、すべての問題の解決は人には無理です。 希望はキリストにあり、鍵はみことばに! 梅雨の最中ですが、礼拝をささげられる幸いを感謝しています。 礼拝での解き明かしは次第に、難解なところに近づいてきています。これまではあまり気にせずに来たけど、いよいよユダヤ的なことや聖書全体、文脈等が面白いほど絡んできています。これが聖書なんだと! 感動しています。 すばらしさをお届けしたいな。
2023年7月9日主日礼拝
聖書箇所:ヘブル人への手紙 4:11~13 ヘブル(27)
宣教 「神のことば」
<本日の要点>
1.力を尽くして(10~11節)
神が天地創造の後に完全休息されたように、勤勉な労働の後にも信者にも安息が 地上の戦いを終えて解放され信仰による安息が! 出エジプトの民は信者にとって反面教師 信者は何をしても守られるわけではない 救いと魂の平安との関係 ダビデの罪とその後の実生活がその例
2.神のことば(12~13節)
「神のことば」とはいえ、ヨハネの福音書のロゴスではない。 ユダヤ人の考え方「一度話された言葉は独立して存在する」 イザ55:8~11 神から発せられたことばを文字化されたものが聖書 信頼 講解説教の重要性 神のことばの5つの特徴 ①「生きている」 ②「力がある」 ダイナマイトの語源ではなくエネルギーの語源 エペソ1:19~20での2つの「力」の違い コロ1:20 ③「両刃の剣よりも鋭い」 エペ6:17 ④「たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通す」 二分説か三分説か? ⑤「心のいろいろな考えやはかりごとを判別する」
13節 「さらけ出されている」・・・レスリング用語
<結論>
神のことばには力があるが、それ知るには体験するには信仰をもって受け入れることが!
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