2024年3月9日土曜日

まだまだ寒い

  先週も書きましたが、今年度は復活祭が二度祝われます。そのため、その前の受難週や年度末の教会総会と慌ただしい日々が続きます。季節ガラ健康もさることながら霊的にも守られて、何とか落ち着いて祈りつつ備えていきたいものです。

 アメリカの大統領選挙も、いよいよ現職と前職との戦いになりそうです。何よりも恐ろしいのは、宗教右派のこともあるですが、この背後で暗躍する闇の力による「分断」です。どちらが当選しても、この分断は解消できそうにはありません。大きな溝を作り、国をだめにしていくでしょう。バビロン化の始まりでしょう。国内でも不誠実な政治家だらけです。 中国といい中東といい、危険が大きい。神の目からすれば。きっとノアの時代と同じでしょね。「いつも、みな、悪いことにだけ傾く」人間は何なのでしょうか?  人にはなにもできないことだけが明かになるだけ。神によらなければ、どうしようもない。

 2024年3月10日主日礼拝

聖書:ヘブル人への手紙9:1~5

宣教:「幕屋の至聖所」

<本日の聖書の理解のヒント>

1.至聖所・金の香壇(3~4節)

  聖所の位置関係の確認  聖所の奥の入り口に『第二の垂れ幕」が  「第一の垂れ幕」というものは出てこないが、幕屋の入り口の垂れ幕  第二の垂れ幕の後ろには「至聖所」(聖の聖、holy of holy)が 至聖所のには、2つのものが ①金の香壇 ②契約の箱 ①に関して2つの疑問が 香壇の位置について 本文では至聖所の中 図では外 どちらが? 至聖所での奉仕が許されているのは、大祭司のみ これに反した王がいる Ⅱ歴26:16~19  もう一つの疑問 出30:1&6からは? ヨセフスによれば、聖所に ソロモンの神殿では中に、と決定しがたい 大祭司のみ レビ16:18 出30:10 から至聖所の外?  大祭司は香壇は至聖所の外にあり、香炉をもって出入りする、とかんがえては?   香壇は、「いのり」聖徒の祈りと深い関係が ロマ8:26~28

2.契約の箱(4節)

 いろんな呼び名が ヨシュ3:3、Ⅱサム15:24、Ⅰ歴15:12   神が幕屋を造るように命じられた時最初に命じられたのが、「契約の箱」  サイズは2,5キュビトx1,5キュビトX1.5キュビト 表面は金で覆われて 中には、二枚の石の板(出25:11~21)    他には、マナの入った金のつぼ 芽を出したアロンの杖(民17章)  贖罪蓋

<結論>

ユダヤ人は4~5歳から聖書を学び始め、12歳で伝承を学ぶという 著者や受け手はそうした背景を持つ すでに幕屋のない時代でも理解が 

異邦人のわれわれには、どう関係するのか?


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