2024年3月2日土曜日

弥生に

  年を取るにつれて時が過ぎるのが早くなってきているように思います。あっという間に、はや三月弥生です。事務処理が滞っていていろいろとご迷惑をおかけしていることも多々あり誠に申し訳なく思っています。 もうしばしお待ちください。 教会の中でもいろいろ変化があります。これから新年度に向けても慌ただしくなっていくことでしょう。 今年度は年度末の主日が復活祭(イースター)ということもあり、伝道礼拝をおこないたいので、教会総会を繰り上げなければなりません。 いろいろとスムーズに進めなければ、と思って気を引き締めています。 教会の今後のことも大きな祈りの課題です。 次年度からと考えていることも、なかなか進んでいません。目の前の一つ一つを進めていくしかないのですが・・・。

世のニュースも国会議員の不祥事で、不正直、不真面目でいい加減差だけが目立ち、悲しくなります。罪びとの姿が浮き彫りです。 こんな人たちにこの二本を任せておけるだろうか?と、きっと多くの方が思っておられるでしょうね。 どうにもできない、どうにもならないもどかしさだけが募ります。 そのせいか?大谷翔平選手だけが明るい話題になっています。これはこれでどうなのかな? 

礼拝で取り組んでいるヘブル書は、さらに難解なところへと進んでいきます。それだけに理解が進んだ時の感動があるのですが、実に大変です。 本日からは、幕屋についてになりますが、字面からだけではわからないことばかりで、写真等を用いていきます。これらがいかにキリストと結びつくか。楽しみですよ。 イエス様のことばや黙示録がこういう意味だったのか、と感動です! 楽しみにしてください。


2024年3月3日主日礼拝

聖書:ヘブル人への手紙 9:1~10

宣教:「より優れた幕屋」ヘブ(55)

1.荒れ野の幕屋(1節)

 聖書の章・節の区切りは後代の人工的なものゆえ、便利な反面妨げにも 9章は8:13の続きである

「新しい」というのは、教会向けではない 古いものを持っているユダヤ人向け 古い契約は、天の写し、影、型に過ぎず、不完全 神がそれに代わるものを 幕屋…出エジプト後の荒野で造るように命じられたもの 詳細は出エジプト記   出エジ25:8 民の自由意思により とどめなければならないほど

2.幕屋の概要(1~2節)

 ユダヤ人ならだれもが知っているの詳しい内容はないが異邦人には?  著者の意図知るためにも理解を進める 幕屋の構造の解説 庭 聖所 至聖所 の解説 

3.聖所(2節)

 聖所の内部 机 燭台(メノラー、七枝の燭台)

<結論>

神が幕屋をシナイ契約で示されたわけ 天にあるまことの幕屋の「写し」「影」『型」


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