2022年12月31日土曜日

新年礼拝

  ついに2023年が明けました! 希望をもって迎えられたでしょうか。 今年は元旦が新年礼拝で聖餐式も、なんという素晴らしいスタートでしょうか。 クリスマス礼拝は寒波の影響もなく迎えられ、久しぶりにお会いできた方も来会され、楽しいひと時になりました。人形劇やミュージカル・ベルも!   そして新年も穏やかに始まりそうで、感謝ですね。  今年こそはもっと自由に活動ができる年になってほしいものですね。 

新年最初の礼拝説教は、久々に人物説教にしました。

2023年1月1日主日礼拝式次第

前奏 

招詞  詩18:2~3

讃美    546

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美   412

聖書  ヨハネの福音書 1:35~42

宣教  「シモンからペテロへ」

讃美   280

聖餐式 (205)

頌栄   541

祝祷

報告


<本日の要点>

1.ペテロ

  ペテロは本名ではなくあだ名 本名は?・・・ヨハ1:41~42 イエスによる 古代イスラエ  ルにおいては、ファミリー・ネームはなく、父親の名前で  バル~=~の子 バルヨナ=ヨナ(ヨハネ)の子  12弟子の中にもう一人のシモンがいる   兄弟はアンデレで妻帯者(マル1:29~30)  元々ベツサイダの漁師 後にはカペナウムへ  訛りの強いアラム語(マタ 25:73

2.前代未聞の信仰告白へ

 ヨハネ=バプテスマのヨハネ  ケパ(アラム語)=ペテロ(ギリシャ語)で「岩」 使徒4:13で「無学の普通の人」「無学の」=正規の律法の学びの訓練を受けていない人   イエスとの生活の中で数々の奇蹟も体験しながら、信仰に目覚めていき前代未聞の信仰告白へ ピリポ・カイザリア出の信仰告白へ マタ1:16~19 二つの「岩」 違った2種類のことば  「この岩」=Ⅰコリ3:11 教会の土台はキリストという岩盤の上で、真の教会はペテロの信仰告白を持っている 

3.挫折と回復

 シモンの性質は、直情型熱血漢 ピリポ・カイザリアの信仰告白の直後の大失敗  イエスの弟子団の中で最年長者 弟子たを代表して質問を(マタ18:21)、忠誠を誓い(ヨハ6:66~69)、献身を表明(マル10:28)  半面彼は臆病者で不安定  その例 イエスを3度否む そこからの回復はイエスの祈りと愛(ルカ22:31~32)   回復(ヨハ21:15~17)  後使徒の働きに 

聖書外の伝承・伝説がたくさん Quo Vadis ,Domine 逆さ十字架 

<結論、適用>

1.神の賜物はキリストによって開花する

  ヨハ1:42 「あなたは今はシモンだが、後にケパと呼ばれるようになる」

  神の与えたもう賜物はキリストによってのみ実を結ぶ

2.アンデレの優れた役割

  キリストを先に知った者のアシストが

 

2022年12月24日土曜日

クリスマス礼拝

  急激な寒波で豪雪となり、あちこちで大きな被害が出ています。(愛媛でも腰までの積雪だとか)ホワイトクリスマスは、歌や映像ではいいものですが、身近だと大変迷惑なものです。奈良でも金曜日には初雪でした。 これが週末から日曜日にまで続くと、クリスマス礼拝にも影響が出て来会者にも影響が出るのでははないかと、心配していました。 何とか杞憂ですみそうです。ホッ!! いよいよ待ち望んだクリスマス礼拝です。礼拝は伝道礼拝で、「こどもの時間」もスペシャルバージョンです。短期間でしたが、姉たちの懸命な思いとご協力でここまで来たこと、感謝です! 多くの方々とともに祝いたいものです。 心からの賛美と喜びがあふれる礼拝に!

2022年12月25日降誕日礼拝式式次第

前奏

歓迎/挨拶

讃美    98

主の祈り

祈祷

使徒信条

讃美   108

感謝祈祷

献金

讃美   114

聖書  ヨハネの福音書 14:27

宣教 「わたしの平安をあなたに!」

讃美   121

こどもの時間(特別バージョン)

頌栄   544

祝祷

報告


<本日の要点>

1.世が与える平安

 「平安」とは? 辞書をもとに経験からすると、「問題がない、争いがない」だが、現実はみな不安を抱えている 懸命に問題解決を求めるが  対症療法でしかない   我々を取り巻いている「不安」は3つに分類できる ①社会的・環境的不安 ロシヤのウクライナ侵攻、豪雪等々  ②肉体的・健康的不安 COVID19による病や死等  ③心理的・精神的不安・・・人間にとって根本的・根源的な問題 罪と死の不安 

2.イエスの平安

 世の与える「平安」とは異なる「平安」の約束・・・地からのものではなく上からのもの、如何なる状況においても決して奪われることのない「平安」

3.約束の根拠

 神を離れた人間の悲劇 神を信じないだけではなく無視することが、敵対することに 平和を失い さまよう そこに神の介入が


2022年12月25日降誕日礼拝式式次第


前奏


歓迎/挨拶


讃美    98


主の祈り


祈祷


使徒信条


讃美   108


感謝祈祷


献金


讃美   114


聖書  ヨハネの福音書 14:27


宣教 「わたしの平安をあなたに!」


讃美   121


こどもの時間(特別バージョン)


頌栄   544


祝祷


報告




<本日の要点>

1.世が与える平安

  「平安」とは? 辞書をもとに経験からすると、「問題がない、争いがない」だが、現実はみな不安を抱えている 懸命に問題解決を求めるが  対症療法でしかない   我々を取り巻いている「不安」は3つに分類できる ①社会的・環境的不安 ロシヤのウクライナ侵攻、豪雪等々  ②肉体的・健康的不安 COVID19による病や死等  ③心理的・精神的不安・・・人間にとって根本的・根源的な問題 罪と死の不安 


2.イエスの平安

 世の与える「平安」とは異なる「平安」の約束・・・地からのものではなく上からのもの、如何なる状況においても決して奪われることのない「平安」


3.約束の根拠

 神を離れた人間の悲劇 神(kuないだけではなく無視することが、敵対することに 平和を失い さまよう そこに神の介入が 神の御子が人とし 罪のないお方がすっべての人の罪の身代わりとして十字架に 三日目に復活  新しい命への招き・・・今もその効力は有効 





2022年12月17日土曜日

大寒波が

  待降節第四週になりましたが、今年一番の大寒波が襲ってきましたね。 ホワイト・クリスマスのところもあるとか、映像で見るのはいいけど、身近に起こると大変です。 いよいよクリスマスを目前になってきました。楽しみです! コロナとインフルエンザの流行もある中でのクリスマスですが、楽しいクリスマス礼拝を迎えたいものです。「クリスマス礼拝を楽しみにしています!」というご連絡をいただいたりして、励まされています・・・ 毎週の講解説教ではなく、わかりやすい説教を目指して準備中です。久々のミュージカル・ベルもこどもの時間も特別バージョンを予定しています。 みな元気で来会できることを祈っています。 


2022年12月18日待降節第四主日礼拝式

前奏

招詞   詩65:4

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美  97

聖書  ヘブル人への手紙 2:1~4  ヘブル(7)

宣教   「第一の警告」

讃美  262

頌栄  543

祝祷

報告


<本日の要点>

1.教えから実践へ(1節)

  2;1は1章の続き 「ですから」とは、御子の至高性に基づいての必然的結論。  講義と説教との違いは、適用があるかないか! ヘブル書は牧会的であり、かつ説教的 1章の教理に基づいての適用が展開される。(パウロ書簡同様)  ヘブル書は、5つの警告文がある。ここと2:1~4、3~4章、5:11~6:20、10:19~39、12章

2.第一の警告文

 ここには、ラビ的教授法・・・小さなものから大きなものへ  2つの啓示を 小さな「律法」でさえも破るなら厳しいさばきが それなら大きな価値のあること、御子を通して与えられたものなら、なお厳しいさばきはまぬかれない  1節には2つのかぎ言葉  どちらも的確な訳語は難しい  「しっかり心に留めて」 「押し流される」   航海用語で考えると一番わかりやすい!

「押し流す」は新改訳聖書の脚注では。LXXで箴言3:21とある。 箴言の「見失う」を著者は念頭に置いてこの手紙を書いている。 何かですぐに神から離れるよりも、日々少しづつ気づかないうちに(?)離れていく危険性がある。

3.中間時代

 旧約と新約の間には、400年間 ・・・中間時代、無啓示時代  この間に、サドカイ派、パリサイ派、律法学者、熱心党、会堂等々が誕生してくる。 第二神殿時代と重なる この間に、御使いがことさらに高い地位に置かれる。  使徒7:53、ガラ3:19 

<結論>

1.みことばは応答を求める 

2.中間時代は聖書には出てこないが、聖書の理解を大いに助けてくれる。

3.牧会的・・・よいこと励ましばかりだけでなく、霊的危険性の伝える 蒔いた種は刈り取る

2022年12月10日土曜日

アドベント第三週へ

 待降節も第三週に入りました。またクリスマスに近づいてきましたね。巷では楽しいクリスマスソングが流れています。 お店ではクリスマスプレセントが並んでいますし、おじいちゃん・おばあちゃんやお父さん・お母さんが選んでいる姿も多くなりました。子どもたちはワクワクしてきていることでしょう。 教会もこれからが本格的になりもっとわくわくしてきます。  ここ数年、コロナ禍で思ったようにお知らせできず、つらい思いをしてきましたが、今年は少し一歩進んでお知らせからお誘いの準備に入りました。  ひとりでも多くの方に来会していただきたいものですね。

 目を世界に向ければ、紛争、戦争、気象異常の食糧危機等、分断、分裂と悲しい現実は少しも改善されてはいません。 まことの光なるお方以外には、真の平和、安息はないのです。    国内では、旧統一教会問題が少しだけ前進したのでしょうか?専門家からすると、問題だらけで実質的には実行力に乏しいそうですが・・・ 宗教法人格のはく奪の推移も気になるところです。


2022年12月11日待降節第三主日礼拝式次第

前奏

招詞  詩134:1~3

讃美   546

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美    95

聖書  ヘブル人への手紙  1:7~14

      ヘブル(6)

宣教   「御子について」

讃美   345

頌栄   542

祝祷

報告


<本日の要点>

1.変わるものとかわらぬもの(7節)

  ここでも引用箇所や誰のことばか、触れられてはいない。周知の事実かそれよりも内容に重点があるのか 5~7節は、御使いにに関するもの 7節はその最後 詩104:4からの引用 この詩編の背景の理解が大切 神は自然現象を用いてみこころ、目的を遂行される しかし、詩篇では、「御使い」には触れてはいないのに、ヘブル書では??LXXからの引用 翻訳上の問題点   1世紀のユダヤ人たちは、「御使いたちは、風や炎と一体化して神に仕える」と考えていた  変わるものと変わらぬものとの対比 どちらがすぐれているか?

2.御子について(1)(8~9節)

 御子については御使いの時よりも長い! 詩45:6~7からの引用 この詩編は「王の婚姻の歌」  前半は王に対して、後半は王妃に対して ヘブル書の引用は前半部 すると驚きの内容に?  この鍵は「ダビデ契約」  ロマ1:3    「喜びの油」  「あなたとともに立つ者」 3:14 

3.御子について(2)(10~12節)

 詩102:25~27からの引用 (新共同訳では、26~28節)  表題から「嘆きの歌」  著者は、詩篇の作者が神に訴えたものを御子に対することばとして  マソラ本文ではなくLXXからの引用  「主よ」という呼びかけが   

4.御子について(3)(13~14節)

 詩110:1から 「王の即位式」が背景  新約では、マル12:35以降でイエスが律法学者へ  使徒2:33~36 御子はどこに?   9:28


<結論>

・メシヤ詩篇  ・ヘブル書の著者の方法 


2022年12月3日土曜日

師走に入った

  師走に入って急に寒くなってきました。これ本来の寒さなのでしょうか? だとしても身体はついていきません。 そうした中で、待降節に入ってろうそくの灯の二本目が光り始めます。少しづつ明るくなってきて、心がワクワクしてきます。 今年は教会の飾りつけもご協力をいただいて、きれいになりました。 クリスマスって本当に素晴らしい嬉しいひと時ですね。この喜びを一人でも多くの方と分かち合いたいものです。   今週は奈宣教の「県民クリスマス」もクリスマスに先立って開催されます。 また教会の準備も少しづつ進めていかなきゃ!! 

2022年12月4日主日礼拝式次第 (待降節第二主日)

前奏

招詞   詩 96:7~10

讃美    21

主の祈り

祈祷 

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美    96

聖書  ヘブル 1:6  ヘブル(6)

宣教   「信頼できる神のことば」

讃美   188

聖餐式  (205)

頌栄   541

祝祷

報告


<本日の要点>

1.引用の根拠は?(6節)

  6節の問題点の二つ目は・・・ 引用箇所はどこか? 新改訳聖書の脚注では、申命記32:4となているが、実際に開いてみても見当たらない。 ただし、脚注では七十人訳(LXX)とある。  「聖書は誤りなき神のことば]・・・福音派の信仰 だが、原典にのみ言えることしかし、原典は現在存在しない! 懐疑主義者の攻撃材料となる そこで、聖書の歴史をたどってみると驚きが! 聖書はおよそ40人の著者により1,500年程を経て成立。モーセの五書は契約の箱に ダビデ・ソロモン時代には神殿の内堂に(Ⅰ列王8:6) 祭司たちに守られて(Ⅱ列王22:8) ヒゼキヤ王の時代にソロモンの箴言、イザヤ、ホセヤ、ミカ書等が加えられるさらに預言者の書も 北も南も捕囚の憂き目を BC538年捕囚から帰ってきた祭司エズラはすべてを集めて第二神殿へ  神の摂理! ヘブル語聖書へ  

2.ヘブル語聖書の写本と信頼性

 新約時代は口伝で 使徒の権威が エペ3:11~13  Ⅱペテ3:16 パウロ書簡を霊感されたものと 現存する最古のヘブル語聖書の写本は10世紀(ユネスコ認定)・・・アレッポ写本 書簡も写本で

「死海写本」(1947年 クムラン洞窟された972の写本群 ヘブル語聖書や聖書関連のもの、エッセネ派のもの)この聖書がBC250年~BC70年頃のもの  これとアレッポ写本とほとんど同じ 我々の旧約聖書の底本は、マソラ本文  ヘブル語が死語になってからマソラ学者によって正しい読み方を工夫して5~7世紀に完成したもの 

3.七十人訳聖書(LXX)セプツトウアギンタ

旧約聖書と新約聖書との間には、おしょそ400年間の中間時代が    イスラエルの歴史から  アッシリヤ・・バビロン・・メド・ペルシャ・・・ ローマ  ディアスポラ(捕囚以来の離散の民)は、ユダヤ人としてのアイデンティティはあっても、ヘブル語の読み書きができないギリシャ語とギリシャ文化で生きている  ヘブル語聖書のギリシャ語・・世界最古のヘブル語聖書の翻訳(BC3世紀からBC2世紀) 使徒6:1の問題…ヘブライイストとヘレニストの問題 

ヘブル1:6の引用はLXXからのもの ソラ本文にはない、欠けている しかし古いほうにあるので、本来はあったと考える方が妥当 著者はLXXを用いている 

<結論>

聖書信仰の確かさ 健全な聖書の解き明かしと単純な聖書信仰のすばしさ!感謝!!

2022年11月26日土曜日

待降節へ

 いよいよ本日から待降節(アドベント)に入ります。数名の姉たちのご奉仕で準備されてきて、遂に日の目を見ることになりました。感謝ですね。 クリスマスツリーや飾りつけ、大変でしたが、楽しみへの第一歩です。 ガラス窓にもいろいろなアイデアが‼ 多くの方の目に留まるといいな!!そして来会者がいらっしゃってくださるとうれしいけど。 ろうそくの灯も灯ります。聖餐式も執り行われます。コロナ禍の中、インフルエンザも流行しつつある中でどんなクリスマスが迎えられるのだろうか?、と思いを巡らします。 でも教会らしいクリスマスをめざします!

2022年11月27日主日礼拝式次第

前奏

招詞   詩 66:1~4

讃美    71

主の祈り

祈祷

使徒信条  

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美    94

聖書  ヘブル人への手紙  1:4~6 ヘブル(5)

宣教   「御使いに勝る御子」

讃美   349

頌栄   544

報告

<報告>

・本日からアドベントに

・クリスマス献金

・ラブ・ローフ献金にもご協力を

・次主日の礼拝時には聖餐式

・奈宣教クリスマスの案内 チケットも受け付けている


<お詫び> 前回 使徒7:38でした

<本日の要点>

1.詩2篇の文脈(4~5節)

 詩篇2:7とは? 「王の即位」を歌ったもの ソロモン王  新約では数か所に出てくる ルカ1:31~32(直接的ではないが) 重要なのは マル1:9~11  さらにはパウロの伝道旅行で 使徒13:35  詩篇2:7の「生んだ」・・・「養子縁組」の意味

2.Ⅱサムエルの文脈(5節後半)

 5節は ①Ⅱサム7:12~13 (詩89:3~4)  ②Ⅰ歴代7:7 サムエルとの違い さらには後の預言者たちへ ミカ5:2、イザ9:6~7

3.御子の礼拝(6節) 

 6節の主張は、実に簡単明瞭だが、問題があるので二回に分けて学ぶ

 ①訳文の比較から  キリストの初臨か再臨かの違いが 詩89:27 

 

2022年11月19日土曜日

インフルエンザの流行も

  ここ数日は秋空の素晴らしい季節でした。モミジやイチョウもきれいに色づいています。なのに,コロナの第8派とも言われ始めました。それと同時にインフルエンザの流行も心配され、コロナとの同時感染の恐れもあるとか? コロナの収束を見ないうちに、新たな問題が出てきました。 今年こそは楽しいクリスマスを!と、願ってはいたのに・・・    次主日からはアドベントに入ります。月日の過ぎるが本当に早いですね。 とはいえ少しづつですがクリスマスへの備えも進んできました。光の君を待ち望むときを楽しみに!

礼拝では、ヘブル人への手紙に入りました。何とも奥深い書ですね。何とかこの深みをお伝えしたい、という思いと内容の難しさで、苦闘中…


2022年11月20日主日礼拝式次第

前奏

招詞  詩 34:7~10

讃美    20

主の祈り 

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美   165

聖書  ヘブル人への手紙 1:4

      ヘブル(4)

宣教  「御使いと御子」

讃美   297

頌栄   543

祝祷

報告


<報告>

・次主日から待降節に入ります。

<本日の要点>

1.本書の背景

 この手紙は啓示の漸進性から始まり、次に著者が選んだテーマは「御使い」 なぜ?今日ではあまり取り上げもしないこのテーマの当時としての重要性。 申命記33:1~2  シナイ山でモーセが律法を授与されたとき、「御使いを通して」とユダヤ人には信じられている。 伝承だが、ステパノもパウロもそう信じている。使徒7:38、ガラ3:19   もう一つ、御使いが天地創造に関わっている?  これに対してパウロは、コロ1:16~17 2:18~19 と反論。御使いに関していろんなことが伝えれている。 神は恐多く、近づきがたい存在で、仲介者が必要。それが御使いだという考えた方。

2.御使いについて

 著者と受信者との共通の理解・土台である聖書に基づいて論証を始めていく。

 御使い、天使、angel との訳語 受けるニュアンスの違いは? 原意は「使者(メッセンジャー)」ゆえに、御使いがふさわしい。(天からの使いではあっても)

「御使い」・・・聖書では、神の超自然的存在、性別はない、結婚もしない 「神の子ら」「神の子どもたち」(ヨブ1:6、2:1,38:7)とも呼ばれている。 かしら(Ⅰテサ4:16)=サタン、悪魔  自由意志を持つ人格的存在・・・堕落したものも(Ⅱペテ2:4、ユダ6) 黙示録からは天から落とされるときに御使いの1/3を連れて・・・悪霊ども 違いに注意

特別に名前のある御使いも登場 ガブリエル、ミカエル、テラフィム、セラフィム等

3.御子について

 「御使い」の一つの表現として「神の子ら」・・・ヨブ1:6  新約では異なる意味に マタ6:9  ヨハ1:12 =教会 複数形  「神の子」が単数になるとルカ3:38を除いてすべてイエス・キリスト  ヘブル書においては、「神の子」ではなく「御子」に! 三位一体の第二位格

いつ相続されたのか?1:2~3

<結論>

・信仰者同士なら聖書をもとに議論を  ・文脈の重要性

2022年11月12日土曜日

立冬を過ぎて

  立冬の過ぎて寒暖差も次第に大きくなり、紅葉もきれいになってきました。 秋を感じます。 11月8日には、珍しい天体ショーがありましたね。 皆既月食の赤銅色に加えて、天王星食もあったようです。このような皆既月食と惑星食が重なるのは実に442年ぶりのことだそうです。442年前といえば織田信長の時代、安土桃山時代の天正8年6月15日のことだそうで、このときは、惑星は土星だったようですが・・・ かつてはこうした異常な状況は、吉凶を占うものになったりしていたのかもしれませんね。 しかし、今は軌道計算がきちんと計算されていて、次も予測ができています。 こうしてみるときに、惑星の軌道は長い間少しも変ってはいないことが明らかですね。ここに神様の創造の知恵と力を見れますね! 地上のものに目をとめると、暗い話ばかりですが、目を神様に向けるとき、自分の小ささを痛感します。 どんな時代でも神を信じる者の幸いを教えられます。

 先週は、礼拝時に梅地姉のお証詞を伺い、その後に西村姉とお二人を霊の家族としてお迎えできたこと大変感謝です! また、新しい方も来会してくださったり、神様が何かをなさってくださっているように感じます。  クリスマスに向けての準備が少しづつ始められています。コロナ禍は続いてはいても、何とかより良いクリスマスができることを祈り願っています。

 礼拝では、ヘブル書の学びに入りました。 これまで何と表層的な読み方しかしていなかったのか、と思わされています。 なかなか難しいけど、大変学ぶにはとても貴重な書です。 苦労も多い分楽しみも増えます。適切にお伝え出来ることを祈りつつ励んでいます。また、それだけに霊的な反応も嬉しいですね。 ともに頑張りましょう!

2022年11月13日主日礼拝式次第

前奏

招詞   詩 62:6~8

讃美     7

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美   164

聖書  ヘブル人への手紙 1:1~4

      ヘブル(3)

宣教  「キリストの至高性」

讃美   345

頌栄   542

祝祷

報告


<本日の要点>

今回はとても大切なテーマなので、一つだけ

キリストの至高性(1~2節)

 著者はキリストの至高性を7つ(完 全数)の真実から立証していく  ①キリストは万物の相続者 詩篇2:8からの引用 メシヤ預言を適用  ②キリストは万物の創造者 ヨハ1:3 コロ1:16  ③キリストは神の栄光の輝き ヨハ1:14  ④キリストは神の本質の完全な現れ 貨幣鋳造機の意味のことばが用いられている 皇帝の顔が貨幣に刻印=同じものがコピーされる キャラクターの語源 ⑤キリストはみことばによって万物を保つ コロ1:17 ⑥キリストは罪のきよめをなしとげた(詳細は5~7章に) きよめ・・・祭司の役目 ⑦キリストはすぐれて高いところ大能者の右に着座された ルカ22:69  レビ系のアロンの家系の大祭司とキリストのとの比較 Ⅰペテ3:22 ロマ8:34

<結論>

①迫害からの恐怖やキリストの十字架や遅れている?再臨という信仰的失望から、ユダヤ教にもどろうとしている第二世代の者たちへ、キリストをしっかり理解することで離れないように、という勧め

②キリストの至高性は、信仰者の確信であり、伝道の手段ではない。神を知らない人へはキリストのすばらしさをわかりやすく語れるように。



2022年11月5日土曜日

秋晴れ

  ここ数日は秋晴れの過ごしやすい日でしたね。こんな日ばかりならいいのですが…11月3日の午後にはきれいな虹が出ていました。 久しぶりに見たきれいな虹でした。 あちこちで写真を撮っている人を見かけました。 虹は神様からのノアへの約束のしるしであったことを思い出します。私たちがそれを忘れても、神様は決してお忘れにはならないのですね。 今年も早いもので11月に入りました。月末にはアドベントです!  相変わらずコロナも感染者も増えているようですし、日に日にモノの値段が上がって(?)いるように思います。つらいですね。

本日の礼拝時には、お二人の転入会式を執り行います。新しい家族のが増えることは何よりも嬉しいことです。 これからの教会が楽しみです。

2022年11月6日主日礼拝式次第

前奏

招詞   詩 113:1~4

讃美     70

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美    278

証詞          梅地知子姉

聖書  ヘブル 1:1~4

      ヘブル(2)

宣教   「神が語られた」

讃美    190

聖餐式  (205)

転入会式  梅地知子姉・西村芳恵姉

頌栄    541

祝祷

報告



<本日の要点>

1.神を求めて(1節)

  文化庁「宗教年鑑」(零和3年版)によれば、神社は8万を越え、仏教寺院も7万を越えている。 コンビニを越える数に驚き。 多神教民族の証拠 これは、神を求めながらも、見いだせない証拠でもある。  ヘブル書は手紙なのに1節には、何かが欠けている。 パウロ書簡との大きな違い 著者がパウロではない証拠? 

2.語られる神(1節)

 手紙の初めから語られるのは、神の啓示  創世記にも通じる エデンの園から始まりそれ以降ずっと、そしてルカ1:68にまで   ヘブル1:1の「語る」・・・「隠れているものをあらわす」・・啓示 エゼ12:25、アモ18:9~10、ヘブ12:25  偶像と比較して 詩115:5~7

3.啓示の漸進性(1~2節)

 神の特別啓示・・・2段階を経て 異なる方法と内容で ・・・啓示の変化ではなく漸進 変化はしていない 

①先祖たちに預言者を通して ロマ3:1~2、Ⅱペテ1:19~21  「多くの部分に分け」・・・少しづつ分けて   「いろんな方法で」・・・幻、夢

②「この終わりの時」・・・イエス様の来臨 ユダヤ人の考え方 御子の啓示の優越性 ヨハ1:16~18

<結 論>

1.啓示について

   一般啓示と特別啓示   一般啓示には限界がある、特別啓示の必要性

2.啓示の漸進性

2022年10月29日土曜日

10月も終わりに

  日一日と季節が進み寒暖差もあり、確実に寒さへと向かっています。今年の冬は寒さが厳しいらしいようです。 夏は暑すぎ、冬は寒すぎる、ですか・・。自然界は人間の知恵も力も及ばないものですね。 電力やガスの値上げも避けられないようですし、生活にも厳しい冬になりそうです。 世界的・政治的にも厳しい状況が続いていて、また、円安、物価高と明るいニュースは見当たりません。  コロナの報道は随分と減りましたが、感染者数は増えてきているようです。第八波の恐れも・・・ 

 当教会でも先週から、クリスマスに向けてのミュージカル・ベルの練習を始めました。少数でも皆が楽しんで取り組もうとしています! 楽しみです。 人数によっては、いろんな曲ができるかも!  コロナも減少してきて、以前ののようなクリスマス礼拝と祝会をと願ってはいたのですが・・少しでも楽しいクリスマスを目指します。

 教会にとってとっても嬉しい・感謝なことがあります! お二人の姉妹が転入会の準備を終えました。  本日と翌週とに分けてお二人のお証詞を伺い(本日は西村姉、次主日は梅地姉)、11月6日の礼拝時に転入会式を執り行います。 お二人を迎えてクリスマスへ迎える幸いを嬉しく思います。

2022年10月30日主日礼拝式次第

前奏

招詞  詩 46:1~3

讃美    26

主の祈り  

祈祷 

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美    217

証詞            西村芳恵姉

聖書  ヘブル人への手紙 1:1~4

      ヘブル(1)

宣教  「しっかりと見極めて」

讃美    259

頌栄    541

祝祷

報告


<報告>

 ・本日は西村芳恵姉にお証詞をしていただきます。次主日に梅地姉にお証詞をしていただくともに転入会式を執り行います。

・熊本の馬場姉から尊い支援献金をいただいています。姉はお元気に過ごされているようですが、どうか引き続きお祈りください!

<本日の要点>

1.署の背景

 ヘブル人、ユダヤ人、イスラエル人の違いは? Ⅱコリ11:22、ピリ3:5参照 旧約聖書には「ヘブル人」がよく出てhaくる。 創14:13 アブラハムのことばに   パウロ書簡は異邦人向けだが、ヘブル書は異邦人には理解が難しい ユダヤ文化に根付いたもの・・ユダヤ人が

著者は不明 本書の内容からすると、ユダヤ人の歴史、宗教、神殿儀式等から判断するとユダヤ人! ロマ3:2 、ヘブ2:3~4   第二世代のキリスト者

受信者は ヘブ13:23、19    いつ? エルサレムの神殿崩壊について触れられず、神殿儀式がまだ行われている頃 AD49 クラウデオ帝によるローマからのユダヤ人の追放 、AD64 ネロの迫害  AD75 ドミティアヌス帝による迫害(黙示録の背景)

2.キリストの偉大さ

 トーラー(五書)に基づいて、かつてのどの偉大なリーダーよりもキリストが勝っている ①御使いに勝る ②モーセに勝る ③ヨシュアに勝る ④大祭司に勝る  10章~  ①キリストに信頼するにふさわしい  ②迫害に負けずにキリストに誠実を尽くすように

3.本署の構成

 ①序文 ②み使いとトーラーに勝るキリスト(1~2章)③モーセに勝るキリスト(3~4章)

 ④大祭司に勝るキリスト(5~7章) ⑤いけにえと契約に勝るキリスト(8~10章)

 ⑨奨め 


<結論>

・キリストに勝るものはない ・キリストは永遠の大祭司 ・旧約聖書からの引用 ・厳しい警告だが、本質的には奨め


2022年10月22日土曜日

いよいよ本格的な秋へ

  朝晩の冷え込みが進んできて、日の入りも早くなってきました。しみじみと神様のお創りになった知恵に驚かされます。人の力や技ではなく確実に定められた神の秩序に従って!地軸の23.4度の傾きのすごさを思います。  コープのシステムトラブルで店頭はの商品は少なくなってはいるものの、秋の実りが目につきます。大好きな秋刀魚、栗、柿、みかん等々秋に感謝です。 しかし収まりかけていた(?)コロナも第8波の心配も・・・ ウクライナ・ロシヤ戦争も長引きそうです。寒さが厳しい地域で、ロシヤがエネルギー関係施設を攻撃するという暴挙に出ていて心配ですね。 中国も独裁国家へさらに進んできました。これからの世界情勢から目が離せません。 

 礼拝説教も旧約聖書の一書(特に知恵文学)を鳥瞰的に学ぶことを続けています。思った以上の反応があり感謝と喜びです。もっと多くの方々ににも知ってほしいですね。これをもとに聖書を読んで初めて健全な読み方になるでしょう。 でも今回は、「伝道者の書」で一応終わります。またの機会をお楽しみに! 今回は箴言と伝道者の書の違いに気づいてほしいものです。  次回からは新約聖書です!

2022年10月23日主日礼拝式次第

前奏

招詞   詩 111:1~5

讃美   25

主に祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美   453

聖書  伝道者の書 1:1~3

宣教   「賢者のことばか?」

讃美   271

祝祷

報告


<報告>

・クリスマスに向けてミュージカル・ベルの連取を始めます! いよいよクリスマスへ!飾りつけも!

・梅地姉・西村姉の転入会準備も進んで、次主日からお証詞をしていただきます。

・先週は、梅地姉のお嬢さん(内海さん)が来会くださいました。

<本日の要点>

1.伝道者の書とは?

 書名:ほとんどの邦訳は「伝道者の書」だが、新共同訳は「コヘレトの書」 何?

 旧約聖書のヘブル語のタイトルは、書の初めの一語か二語そのもの  それでいけば、本書に関しては「コヘレトのことば」となる。 コヘレトに関してはこの書にしか出てこないことば。 コーヘレスが語源・・・「集める,招集する」で、コヘレトは「集会を招集する者」  これが「伝道者」か?    この書の内容は、箴言とは大きく違う。視点の違い    結論:「この書の視点は、哲学者の視点」・・これがこの書のかぎ

 2.本書の内容

 著者は誰か? 1:1,12,16,2:7~9から判断すると、ソロモン  いつどこでは?不明

 ソロモンは「知者、賢者」か、それとも「愚か者」か? かつての知恵はどこに?

 8:2~3と箴言3:5~6を比較すると、驚かされる。 この違いはどこに?   カギになる二つのことばがある。①日の下 ②空の空  (繰り返される言葉に鍵) 

構成は 1~2章 ソロモンの経験による探求  3~5章 観察による探求 6~8章 道徳による探求  9~12章 結論

3.観察・探求の結論

 ①4~5節 自然現象から ②快楽・物質主義へ ③運命論(3章) ④利己主義(3:16~4:16)  ⑤宗教へ(5:5~18)  ⑥富・唯物主義(5:9~6:12)  マタ4:4

⑦道徳規範へ(7:1~14) ⑧神の正義へ(8章) ⑨格言集へ(10章) ⑩日和見主義(11章)

⑪結論(12章)

<結論>

①聖書解釈の原則 背景と文脈 Ⅰコリ15:55 ②この時のソロモンの信仰状態は? なのに聖書に  ③結論


2022年10月15日土曜日

日較差が大きい!

 この一週間は実の温度差の大きい日々でしたね。半袖の日もあれば暖房も欲しいかな?って日もあり、驚きでした。10月に半袖とは?びっくりです。でも、これからは本格的に冷えていくそうです。何とか衣替えも間に合ったかな・・・ 

 お店に行くたびに、本当にすべてのものが値上がりしているのを実感します。  政府の方針で海外からの人々も来日されるようになりました。マスクをされる方もそうでない方々もいて、どういう影響がでるのか?心配ですね。 コロナ前の生活、マスクなしの生活が戻るのでしょうか? 物価の安定や安心した生活になるでしょうか?   目を外に向ければウクライナとロシヤ問題も相変わらす終わりが見えてきません。更なるひどい状況にならないといいのですが・・・。  中国や北朝鮮の独裁的な状況と核の問題とこれからが大変です。国内も問題山積みで政権の支持率が下がるばかりです。といっても代わる野党がないのが・・・悲しいですね。  旧統一教会の解散命令を請求するように、弁護団から出されましたね。大臣をはじめ政府は消極的なようですが。  いずれにしろ、これまでにない大きな社会問題に発展しました。

 先週の礼拝で取り上げた「詩篇」は、大盛況でいろんな反応がありました。とっても嬉しかったですね。詩篇を一篇づつ取り上げることはあっても、鳥瞰的に見て理解することはあまりないでしょうから・・・。特に小学3年生の孫が礼拝直後に、自慢げに持ってきて見せてくれた「礼拝ノート」に「メシヤ詩篇」等の記録があり、驚きました。大人向けの説教でしたから。でも聞く耳と知りたいという霊的思いがあれば、年齢は関係ないのですね。 大反省です!  さあ今日は 

2022年10月16日主日礼拝式次第

前奏  

招詞   詩篇  135:1~3

讃美      19

主の祈り 

祈祷

使徒信条 

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美      190

聖書     箴言  1:1~6

宣教   「箴言・・・神の知恵によって!」

讃美      275

頌栄      543

祝祷

報告


<本日の要点>

1.箴言について

  ・誰が書いたのか?  1:1ではソロモン 30:1ではアグル 31:1は王レムエル 30章中の27章はソロモンの作 Ⅰ列4:32 3,000の箴言を そのすべてが「箴言」にあるのではない 聖霊の導きの中で500ほどのものが選ばれた。 ソロモンはⅡ歴1:7,10 神の知恵が

・いつ? 25:1 ソロモンのころからヒゼキヤ王の時に(BC700年ごろ) 

・箴言の目的は 1:3~6 若者のため

・箴言の構成

 ①1~9章  知恵についての対句による教え 

        主題の紹介              1:1~9

        15の対句詩と2つの独白        1:10~9:18

 ②10~24章 箴言と警句 

        ソロモンの375の箴言         10:1~22:16

        知恵ある者のことば 35の警句     22:17~24:34

 ③35~31章 知恵に関する箴言

        ソロモンの箴言            25~29章

        アグルのことば            30章

        王レムエルのことば          31:1~9

        賢い女についてのアルファベット詩   31:10~31可

2.震源の内容(要約)

  1:7 神からの「知識」  真の知恵とは何か? 神を恐れる心 

    親子・家庭・夫婦・対人関係等の知識 親の信仰は子供の見本・手本 Ⅰ列3:14

    箴言2:4~5、13,24 ・他国の女について 5:3,5,8 ・怠け者について 15:16~17

   28:6,13~14 ・アグルのことば・・神のことば30:5~6 ・王レムエルのことば・・酒に          ついて31:4~5 賢い女性について 10~32 

<結論>①神の知恵は実践 ②「知恵」の擬人化 8:22~23 7:4 コロ2:3 マタ11:28 ③31章 一日一章で読破可


2022年10月8日土曜日

寒い

  急激な温度変化に身体がついていきません。日本は四季の変化が素晴らしかったのに、温帯から熱帯にずっと近づいたように思います。秋を感じる間もなく,初冬ですね。前日までは半袖だったのに、もう長袖が! 急に衣替えが、急がなければ。 もう少し秋を味わいたいな! 今年は秋刀魚も小さくなった気がします。脂がのって美味しいのに残念です。 コロナは少しづつ減少傾向なのでしょうか、とはいえ日々お亡くなりになられる方がいらっしゅるのも悲しいかな現実です。ウイズコロナの生活は?また、インフルエンザも流行の兆しだとか?この二つが流行すると、医療関係者の方々の負担は大きくなるでしょうね。手洗い、うがい、マスクの励行でしょうか。 マスクなしの生活は期待できないのでしょうか? ロシヤ・ウクライナ情勢も長引きそうです。 日本国内も臨時国会が開催されても、希望が見えません。北朝鮮のミサイル発射と危機的状況は増すばかりです。内憂外患です。世が暗くなる中で、真の希望は神様だけですね。黙示録の学びをしっかりと身に着けたい! 

礼拝では、旧約聖書の中から一書筒づつを一回で概観するということを試みています。エステル記からヨブ記を終え、次は詩篇です。 詩篇は正しく司会されていないのでは?と思います。150篇もある詩篇とは何なのか? どういうものか?を学びたいと思っています。 一見バラバラに見える詩篇が実は見事にまとめられていることは驚きです。 この学びを通して詩篇が楽しみになることを願います。

2022年10月9日主日礼拝

前奏

招詞  詩 92:1~3

讃美   69

主の祈り 

祈祷 

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美   501

聖書  詩篇 150:1~6

宣教  「主をほめたたえよ」

讃美   523

頌栄   542

祝祷

報告


<本日の要点>

1.詩篇とは?

 詩篇のヘブル語のタイトルは「賛美の書」 詩ではなく賛美  ユダヤ人は公的な礼拝、神殿礼拝では詩篇を用い、十弦の琴,たて琴、シンバル等で賛美していた。初代のキリスト者たちは踏襲している。(マル14:26、エペ5:19、コロ3:16、ヤコブ5:13参照) 詩篇には個人の体験や様々な感情が込められており、それらが信仰と御名の賛美へとつながる。 詩篇には、ヘブル文学特有の平行法。対句法がたくさん用いられている。 散文と違う叙情的   なぜ詩篇1篇が詩篇の最初にあり。150篇が最後なのか?   作者は?イスラエルの王国時代からペルシャ時代にかけて編集

2.詩篇の分類

150篇の詩篇は5つのグループに分類されている。…それぞれの最後に頌栄が! 詩41:13

詩72:17 詩89:52 詩106:48 

3種類の分類で学ぶ

a.詩篇自身による分類 ①1~41篇 ②42~72篇 ③73~89篇 ④90~106篇 ⑤~150

  150篇は詩篇全体の頌栄!107

b.内容による分類 ①都上りの歌 120~134篇 ②メシヤの詩篇 2篇他17篇 ③ハレルヤ詩篇(106篇他9篇) ④歴史事件の詩篇(78篇他)イスラエルの選び、出エジプトなどの歴史を叙情的に ダビデの個人的体験 ⑤悔い改めの詩篇86,32,38,51,102,130)神への悔い改めが バテシェバ事件が代表的 ⑥の詩篇(35,58,59,69,83,109,137) 新約の教えとはかけ離れた詩篇 ・・・結論で  

c、モーセの五書との対比による分類  律法はモーセの五書  詩篇は賛美の五書

 1~41篇は 創世記に対応 テーマは人間  42~72篇は 出エジに対応 テーマはイスラエルの救い  73~89篇はレビ記に対応 幕屋、いけにえ=聖所 神殿がテーマ 主の会衆などが出てくる  90~106篇は民数記に対応 地上の生活 苦難と神を求める祈り 107~150篇は申命記に対応 神の真実さと神のことばへの信頼性  みことばの信頼・・・その最たるものは 119篇 

<結論>

1.個人のあかし経験だが神がどのようにおうとうされたか

2.呪いの詩篇 背景は戦争の多かった時代のもの 個人的な復讐ではなく 神の共同体の祈り  神の民は地上に神の義と平和の成就 神の国が来ますように 

3.詩篇のなかのキリスト ルカ:44  詩23の前に22篇があるのは?


2022年10月1日土曜日

神無月です

  日一日と日の入りが早くなり、朝晩も涼しくなりましたね。早いもので10月になりました。台風に見舞われて2週連続の連休も台無しになったばかりか、大きな被害に見舞われたところもあります。一日も早い復旧を願います。 例年なら秋の伝道集会を終えクリスマス準備へと向かう時期ですが、今年もまだコロナの影響が心配でいきなりクリスマス準備です。 昨年よりも楽しいいいクリスマス集会を準備したいな、と思っています! 教会にも新しい霊的家族も加えられる、という喜びあり感謝です。 先週はエステル記を概観しました。一書を概観する大切さを痛感しています。 今回は知恵文学のヨブ記を取り上げます。 ヨブ記はなかなか難しい書です。 これも概観して内容をしっかり把握して読んでいくならもっと理解できるでしょう。 人生の理解不能の試練をどのようにとらえるか、というテーマですね。 期待してください。

2022年10月2日主日礼拝式次第

前奏

招詞  詩 65:1~4

讃美   24

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美  398

聖書  ヨブ記 42:1~6

宣教  「神の義と試練」

讃美  355

聖餐式 (205)

頌栄  541

祝祷

報告


<報 告>

・梅地姉・西村姉から転会の希望の申し入れがありました。感謝です。転入会準備に入ります。

・「みことばの光」が2023年1月から値上げになります。5,500円です。

<本日の要点>

1.ヨブ記とは

 知恵文学  ヘブル文学特有の平行法(パラレリズム) 対句法 

 ヨブ記の構成:短いプロローグ(1~2章)と短いエピローグ(42:7~17)に挟まれた難解なヘブル詩のヨブと3~4人の友人との対話   ヨブは実在したか? エゼ14:20参照  著者も場所も不明 時代は族長時代? 登場人物はユダヤ人ではない  テーマは神の義と義人と認められたヨブの試練

2.論争

 エピローグはヨブの人物紹介から  ヨブは神を恐れ非の打ちどころのない人   一転して天井の光景へサタン(告白者、敵対するもの)の登場  神の許しをてヨブの試練が始まるが、ヨブには何も知らされない  3人の友人が慰めに来る 論争が始まる  ヨブが語り・・友人が反論する・・ヨブが反論・・別の友人が反論する  こういうことが3回繰り返される  なぜ神は正しい人が苦しむことを許されたのか? 結論が与えられるか?  テーマは神は義なのか?義に基づいて治めているのか?

3.神の語り掛け

 神の語りかけはヨブの期待したものとは大きく違う 神からの70を越える質問攻め

 神の偉大さを突き付けられる 期待した答えは与えられなくともヨブは気づかされる・・・悔い改めへ  エピローグはヨブの信仰による神の祝福 

<結論>

・試練・苦難について  ・ヨブ記のキリスト  ・この世の賢人たちの限界





2022年9月24日土曜日

台風一過で

  2週連続の3連休と言われていますが、どちらも台風の影響が大きく出て、旅行を考えていた方々や観光地の方々には残念な結果になりましたね。世界的にも大雨での水害の国や干ばつや大火事とこの星自体が悲鳴を上げているように思います。 台風一過とはよく言ったもので、また、秋の涼しい空気になりました。日の入りも早くなりつつあり、虫の音もよく聞けるようになりました。まだすんなりと秋にはならないようですがーーー。 これからはコロナとインフルエンザの同時流行の懸念もされています。安心できる日はいつの事やら? 

礼拝では、黙示録を終え次の学びの前にいくつか旧約聖書を概観したいと思います。まずは、エステル記です。 かつては緒論(誰が書いたとか、いつ書いたのか、どこで書いたのか等)などにはあまり関心はなかったのですが、それがとんでもない大間違いだと、痛感しています。歴史を含めてしっかりと押さえた上で本文に入っていかなければ理解が外れる危険性がある。エステル記もそうで、これまでこの書を物語としてしか読んでなかった人も私を含めて多かったのではないでしょうか? 今回の学びを通して、聖書のすごさ・面白さがお分かりいただけて興味が広がるといいのですが!! 

パソコンとプリンターのトラブルで危うく週報も作成できない状況にもなりましたが、何とか今回はまぬかれましたが  感謝です。

2022年9月25日礼拝式次第

前奏

招詞  詩 112:1~4

讃美    18

主の祈り

祈祷 

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美    76

聖書  エステル記 9:29~32

宣教    「プリムの祭り」

讃美   294

頌栄   544

祝祷

報告


<報告>

・次主日は聖餐式を執り行います。

・今回はエステル記で、次回は知恵文学のヨブ記を取り上げます。

<消 息>

・熊本の馬場姉から尊い支援献金とお便りが届きました。台風の影響もかなりあったようです。姉のためにも引き続き祈りましょう!


<本日の要点>

1.エステル記の特異性

  ①署の名前にが女性の名前が ②神の名、主の名が一度も出てこない ③祈りもモーセの律法も出てこない ④新約聖書に一度も引用されていない ⑤著者が不明 現在にまで続くプリムの祭りの起源 ユダヤ人ヒーローが、モルデカイ‼ 

歴史的背景:

 BC539 クロスの勅令   BC515 第二神殿の奉献  BC479 エステル 王妃に

 BC473 プリムの祭り   BC458 エズラ帰還  BC445 ネヘミヤ帰還 城壁再建へ

 エズラ1章~6章・・・エステル記・・・エズラ7章以降、という順

エステル記の舞台は、エルサレムではなくペルシャ!

2.物語の展開

 主な登場人物は、クセルクセス王(酒飲み)、モルデカイ、エステル、ハマン(悪者)

エステル記の舞台設定 187日にも及ぶ2度の王の祝宴  エステルには出自を秘すように

モルデカイは王の門の前で、王暗殺の情報を知る エステルを通して王へ 未遂に終わり年代記に記される  ハマンに跪かないモルデカイに憎しみを増す ユダヤ人絶滅を計画・・(ヘブル語でプル、複数形でプリム))をひく・・・アダルの月に 王からの勅令を   エステルは命がけで王の前に 2回にわたる酒宴  ハマンの悪だくみを王に  新しい勅令がモルデカイから  皮肉の逆転!!


<結論>

1.エステル記の構成

 王の栄誉・酒宴・法令             モルデカイの栄誉・宴会・法令

    モルデカイとエステルは王の命を救い、終わりにはユダヤ人の命を救う

     ハマンの昇進・法令・宴会      モルデカイの昇進・法令。宴会

                 ハマンの屈辱

2.エステル記になぜ神の名が出てこないのか?

  捕囚から70年もたち、バビロンの地、ペルシャの地で生活しているディアスポラ(離散の民)  神を信じてはいるが、神殿やモーセの律法からも離れた生活  飲酒、殺人等が

 異邦人との結婚も 聖くない食べ物を食す・・・信仰的には退行的  モルデカイもエステルもその一人   エステル記はこの二人を称賛しているわけではない、最悪の中でも懸命に神に精一杯の信仰と希望を持ち続けている人を描いている!

ディアスポラたちにとっては、イスラエルはトーラーを守っていないために捕囚となり神に見捨てらている神は自分たちを見捨てられた、神は忘れている、と思い始めていた。 それを否定している。 混乱に満ちた世、人々の道徳や信仰が堕落していく中でも神は御業をなされ、神により頼むものをお用いになる! 

3.神の摂理

 神のみ手を見れる

 ワシュティの廃位とエステルの成長

 エステルが王妃に  これがなければハマンに対抗するすべはない

 モルデカイが王の暗殺計画を知る エステル経由で王へ 報償なく年代記に

 ハマンがくじを引く アダル月まで長い月日

 王は一か月の間エステルを召していないが、金の笏を伸ばす

 二度にわたるエステルの酒宴を承諾

 王が眠れず、年代記でモルデカイのことを思い出す。そこにハマンが

等々:、実に絶妙なタイミングで進む。神のみ手が


何と面白い書でありませんか。 是非、これも元にご一読を!願ってやみません。

2022年9月17日土曜日

コオロギの声

  秋の3連休という楽しいはずの時が、残念ながら猛烈で大きい台風が接近してきています。接近だけでなく、このままでは列島に直撃しそうです。 大きな被害や人命の影響が及ばないといいのですが。 まだ日中は30度を越えるのに朝晩は少しづつ冷えてきて、きょうは近所からたくさんのコオロギの声が聞こえてきました! 確実に秋が近づいてきています。 涼しいと気が早く来てほしいですね。 マスメディアは怖いな、というのはあれほど旧統一教会と政治家との関係を報道していたのに、このところ激減しています。 問題点が明確にされないままスキャンダルになり、目新しいことがなくなると報道しなくなる、これはかつての霊感商法の時と似ていて、この先が心配です。 秋の教会活動をどのようにしていくべきか❓祈っています。諸外国では、マスクなく制限のない行動が許されえているところも増えているのですが、日本ではどこまでが? 早く諸集会や伝道会ができるようになるといいのですが・・・

礼拝ではいよいよ黙示録が最終回になり全100回にもなりました。 創世記、使徒の働きに続く長いものでした。少しでもキリストの再臨の備えになればいいのですが!

礼拝では黙示録の後、エステル記から知恵文学あたりを概観していく予定です。 本文に入っていろいろ説明するよりも、このほうが全体と背景が理解できていて、もっと理解ができたのでは?と反省しています。今後は気をつけていきます。

2022年9月18日主日礼拝式次第 

前奏

招詞  詩 106:1~3

讃美    546

主の祈り

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美   188

聖書  ヨハネの黙示録 22:18~21 黙(100)

宣教   「しかり、わたしはすぐに来る」

讃美   284

頌栄   543

祝祷

報告


<本日の梗概>

1.付け足すことも取り除くことも(18~19節)

 完全なものに付け足すことは、自らの不信仰をあらわに 自分のほうが神に勝っている?

 これらは黙示録の2~3章の7つの教会へのさばきを招くことになる。

 完全なものから取り除くことは、不完全にする  黙示文学は難しいからと言って、自己流の解釈や理解できるように変更は許されない。

2.キリストの約束(20節)

 黙示録はキリストの約束で締めくくられる。 17節のことばが誰からのものかが判明する。・・・キリスト  「しかり」・・・キリストのことばの確かさ 「来る」・・・日本語訳では、未来形に見えるが、ギリシャ語では現在形・・・継続をあらわす。マタ7:7参考 Ⅰコリ16:22「マラナ・タ」と同じ

3.栄光(21節)

 「恵み」とは何か?  新約聖書ではパウロ書簡において多用されている。

カリス Ⅰペテ5:10 ヨハ1:14 ヘブ10:39 密生津につながり三位一体の神に!


<結 論>

1.黙示録の預言のみならず聖書全体が完全なものであり、人の手によって付け足すことも取り除くことも許されない。

2.聖書こそ「恵み」の書である。

3.信仰は個人的なものではあるが同時に教会も重要視されている。



2022年9月10日土曜日

中秋の名月

 昨夜は中秋の名月でした。月ではうさぎさんが餅つきをしているなんて、子どもの時には思っていましたが、やはりきれいなお月さんですね。とはいえ月見を楽しめるには、まだまだ暑いですね。

英国のエリザベス女王がお亡くなりになりました。長い70年にも及ぶ在位期間で国民から愛され惜しまれ方のようですね。笑顔が素敵でしたね。これからいろいろ変化が変わるのでしょう。 

 秋も近づいてきているのでしょうが(季節は確かに進んでいます)、コロナ前には教会も、霊の収穫を目指して伝道集会なども行われていましたが、感染対策も含めて積極的には行われなくなりました。 集会をするか否かは別にしても、福音宣教の急務は少しも変っていません。何としなければ!と祈りつつも、コロナが落ち着き始めたと思いきや、新たな変異株での流行が、と心くじけることの繰り返しです。 聖書研究も控える中で、今できることとして懸命に聖書講解に力を入れてはいますが、いよいよ黙示録も後に二回を残すばかりとなりました。黙示録に取り組むにあたり、福音派の中でも解釈が分かれるのを、どう整理していけるか?心配もありましたが、100回にわたる講解説教は大きな恵みとなりました。改めて神様が預言者を通して旧約聖書に託されたものを整理できました。長かったな!  カルト問題が社会問題になる中で、誤りなき神のことばという大切な柱の重要性をかみしめています。 ここにこそ、いのちのかぎがあるのですね。 学びや聖書研究会ができていないことの解決して、黙示録に次いで旧約聖書を知恵文学あたりを一書づつ学んでいけたらと思い、準備を進めています。 楽しみにしていただければ幸いです。

2022年9月11日主日礼拝式次第

前奏

招詞   詩 84:5~7

讃美     68

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美     169

聖書  ヨハネの黙示録  22:16~17 黙示(99)

宣教    「イエスのあかし」

讃美     271

頌栄     542

祝祷

報告


<本日の要点>

1.イエスの自己啓示(16節)

  ここにこそ、イエス様の自己啓示が! 「イエス・キリストとはだれか?」について、聖書は神の啓示が  聖書外資料もあるが、聖書こそが第一級の資料。イエス・キリストの死後数十年の間の証言の集大成。  結論としては二つ ①イエスは神 ②精神異常者か詐欺師か誇大妄想狂 のいづれか? どうこたえるか?

2.イエスとは?(16節)

 イザ11:1   ①「明けの明星」・・・ユダヤ人が考える人は英雄 ラビたちはエステル記のモルデカイだと、 それ以上の方 民24:17  ②ヨハ8:12

3.声を合わせて(17節)

 御霊と花嫁なる教会が声を合わせて   いったい誰へのことばか?

 ①キリストの向かって  ②罪びとに向かって

 それぞれで解釈がまったく異なる。 

  渇きをいやされる神 イザ55:1   ヨハ6:35

<結論>

・イエスの実在性の意味  ・イエス・キリストこそが神の約束されたメシヤ

・聖霊も教会もいリストの再臨を待ち望んでいる


次回はいよいよ最終回です!


2022年9月3日土曜日

台風の異常な動き

  今年は異常なことだらけですね。9月に入り台風が来るのは例年(?)のことですが、今回の台風11号は太平洋高気圧が勢力を保っていることなどもあり、学校で習った台風の動きとは違う異常な進路で、大変驚いています。 今でも大きな勢力なのに、さらにはノロノロとした動きで勢力を増して北上してくる、と予測されています。 目をいったん外に向けると、 ヨーロッパの高温やパキスタンの大雨(国土の1/3)が水没するなど、全世界的に温暖化のせいでしょうか(?)異常なことが相次いでいます。  全地が悲鳴を上げているのでしょう。 先が読めない人間が自然と共存することを忘れて、文明や文化の進化という名のもとに造り上げてきた結果でしょう。 蒔いた種は必ず刈り取らなければならない、という原則は生きていますね。

 国内の政界の暗部といい、諸物価の高騰等に加えこの台風や雨で農作物への影響と心痛めることが多いですね。  最近は暗い内容ばかりですみません。こんな時ほど、地上の事ばかりに目を奪われるのではなく天を見上げる必要があると思います。 

 礼拝での黙示録の学びもいよいよ最終章に入っています。私たちの考えている天国の概念は、聖書に基づくものではない、聖書の教える「新しい天と新しい地」は、もっと違うものを教えてくれます。 聖書からというのは簡単ですが、本当に聖書に聞くことを改めて教えられます。 黙示録を終えたら次はヘブル書を、と思ってはいるのですが、前回も書きました旧約聖書の各署(数書)を鳥瞰的に学ぶ準備に入っています。 45分程度で一書を解説するのは大変ですが、興味深いものになると思いますので頑張っています。ぜひ期待して臨んでください。

2022年9月4日主日礼拝式次第 

前奏

招詞  詩 119:1~2

讃美    23

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美   171

聖書  ヨハネの黙示録  22:10~15 黙示(98)

宣教    「幸いのために」

讃美   267

聖餐式  (205)

頌栄   541

祝祷

報告


<本日の要点>

1.時は近い(10~11節)

 「この書の預言のことばを封じてはいけない」・・・今回の人々へ公開は、緊急を知らせるため  ダニ8:26,12:4とは対照的 ダニエルの時にはもっと先の事   11節は何を? なすが儘に?  神は人を2種類に見ておられる ダニ12:10と酷似 神は見捨てられたのか?

2.報いるために来られる(12~13節)

 再臨が近づいてくる・・・教会に備えを急がせるために  Ⅱコリ5:10 様々な状況を生きるキリスト者への励まし スミルナ教会へのおことば(2:10) 「報い」はそれぞれの仕業に応じて  Ⅰコリ3:11~15 それぞれの賜物に応じて  13節・・・1:8.21:6にも 今回はだれのことばか?

3.最後の幸い(14~15節)

 第7番目、最後の「幸い」   「いのちの木」・・・エデンの園との対比  「幸いな人」・・・「自分の衣を洗う者」  いのちの木への条件  Ⅰヨハ1:7  「犬」・・・ピリ3:2 ヨハ8:44

<結論>

1.今は恵みの時、救いの日 

2.キリストは報いを

3.創世記の完成



2022年8月27日土曜日

もうすぐ新学期

 8月も早くも最終週になりましたが、相変わらず猛暑の日々ですね。熱帯夜も続いていて多少バテ気味です。そのせいではないと思いますが、高速道路での不思議な事故が相次ぎました。似たような事故が連続するものなんですね。 セミの鳴き声も今年は短かったような気がします。 体感とは別に確実に季節は進んでいきますね。もうすぐ二学期がはじまりますが、宿題や課題に追われた嫌な思い出が!  このところ書いてきた旧統一教会問題は、若い人たちににはピンとこないんですね。 申し訳ないです。 でもカルト集団が自民党の幹部に大きくかかわってきているのに、そのことにすら気がついていない政治屋がいるのが怖いですね。これが日本の現実なんですよ! 黙示録の世界を垣間見ています。

 礼拝はいよいよ黙示録も22章に入り終わりに近づいてきました。聖書のすごさを痛感しています。 次はヘブル書の学びに入りたいと持っているのですが、その前にコロナのせいで中断している「旧約聖書の各署ごと」を取り上げたいと思っています。 エステル記や知恵文学に触れたいと思って準備しています。ぜひ期待してください。

こどもの時間の新段階への進展が遅れていることをお詫びします。少しづつ進めます。

2022年8月28日主日礼拝式次第

前奏

招詞  詩 95:1~2

讃美    17

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈禱

献金

讃美   188

聖書   ヨハネの黙示録 22:6~9  黙示(97)

宣教     「信ずべきもの」

讃美   361

頌栄   544

祝祷

報告


<報 告>

・ラブ・ローフ献金感謝です。用途は事務局にお委ねすることとして、今必要としていることに協力することにしました。ご理解ください!

、次主日は聖餐式です。


<本日の要点>

1.信ずべき真実なこと(6節)

  カルト宗教は洗脳や恐怖心で心を縛る。聖書は「滅び」と「救い」のバランスがとれている。 「救い」という以上は何からの救いか?が重要 滅び・・・「地獄」ということばないが「燃える火の池」から  天国? 誤解が多い 聖書はこれについていくつかのことを記ししている   Ⅱコリ12:1^4でパウロの霊的体験 「第三の天」  第一の天・・・空、大空 鳥等が飛ぶ空間  第二の天・・・宇宙空間  第三の天・・・神様のいらっしゃるところ ヨハネ14:2 でも主は約束されている  ルカ 23:43で、主はパラダイスと仰っている 聖書は「天国」について詳細は描いてはいない。黙示録以外では  アモ3:7

2.神のロード・マップ(7節)

黙示録はローマによる迫害化にあるキリスト者に対して希望の書 まだまだ衰退の傾向さえないときの神のご計画を啓示されたもの。悪の三位一体が滅ぼされたのち、あたらしいことが

3.確かな啓示(8~9節)

ヨハネは啓示された幻の素晴らしさに圧倒され、御使いにひざまずく 19:10と同じ失敗



2022年8月20日土曜日

まだまだ暑い

   先週同様今週も雨の多いところには線状降水帯でたくさんの雨と土砂災害が、反対に雨もなく猛暑日が続くという正反対の天気、という異常な状態が続いています。そんな中行動制限が解除された休みで人の動きが活発でしたが、コロナの感染者数も増大傾向となっています。花火や祭りと楽しいものがあちこちで復活したのになのに、素直に喜べないのが残念です。19日現在で26万人近い感染者が出ている・・・  いつになったら教会活動が安心できるのかな・・・

  旧統一教会問題もさらに大きな問題となってきて、改造内閣においてもたくさんの政治家が癒着❓しているのがはっきりしてきました。 どれだけ自浄能力があるかが、今後問われるでしょうが・・・少なくとも、政治家自身が何が問題なのか?さえわかってはいないので、あまり期待できないかもしれません。  

すっきりしないままでも季節は少しづつ進んできて、夕暮れも少しづつ早くなってきて、ツクツクボウシも鳴いています。 

礼拝説教もいよいよ黙示録も22章に入り、いよいよ最終章です。聖書の他のところにはない内容です。神様の備えてくださる新しい天と新しい地ですが・・・聖書の総まとめで、讃美歌も普段使用しないものですが、なかなか味わいのあるものになっていますよ!

黙示録の次はどこにするのか? 

2022年8月21日主日礼拝式次第

前奏 

招詞   詩50:14~15

讃美      6

主の祈り 

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美     485

聖書  ヨハネの黙示録 22:1~5 黙示(96)

宣教   「いのちの満ちる都」

讃美     353

頌栄     543

祝祷 

報告

<報 告>

・熊本の馬場姉から祈りのこもった献金とお便りが届いています。姉のお仕事もお身体も信仰も守られますように!

<本日の要点>

1.いのちの水の川(1節)

  第8番目の特徴 ・・・「水晶のように光る水の川」 旧約のエデンの園の川  エゼ47:1~7

  詩46:4 ゼカ14:8

2.いのちの木(1~2節) 

 川の水源はどこ? 第9弁目のトクチョウ・・・いのちの木 エデンの園  しかし黙示録では川の両岸にあり、実りが多くなる

3.まことの光(3~5節)

 第10番目の特徴・・・「もはや呪われるものはない」 ゼカ14:11 聖なる都において名実ともに神の民、宝の民となる 出28:36~38 第11番目の特徴・・・「夜がない」

<結論>

・聖なる都の水の川  聖霊 ガラ5:22~23 ・エデンの園と黙示録との対比 ・光 ヨハ8:12


2022年8月13日土曜日

トンボが飛んでた.

  連日の猛暑と熱帯夜とまるで熱帯で生活しているようです。そのため、高齢者の負担が大きく、命を失うことにもなっているようです。 また線状降水帯や台風の影響で想定外の大きな被害、3年ぶりの行動規制がなくなり帰省や旅行をする方々もふえて、と様々な被害が出る夏となりました。 きょうトンボが飛んでいました! 一日も早い秋が待ち望まれます。  旧統一教会と政治家との関係がますますあらわになってきました。 新閣僚にもまだまだいるのが残念です。 この団体だけではなくカルト集団もまだまだあります。 真に霊的なものを判断することが必要です。 明るいニュースが欲しいですね。

 黙示録の学びを続けていくと、これまで抱いていた天国のイメージはどこにもないことに気がつき、聖書の提供するものを基にすることの大切さを痛感しています。 残すところ黙示録の講解説教も残すところあと数回で、100回を越えそうです。 創世記、使徒の働きに続いて長いものになりました。守られて感謝です。

2022年8月14日主日礼拝式次第

前奏 

招詞  詩 99:3~5  

讃美    67

主の祈り 

祈祷  

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美    194

聖書  ヨハネの黙示録 21:22~27 黙示(95)

宣教    「栄に満ちたる都」

讃美    345

頌栄    542

祝祷

報告


<本日の要点>

1.なくなったもの(22~23節)                              聖なる都の第六の特徴は,なくなったものがある  「神殿」よりも「聖所」のほうが良い訳  「聖所」=人が神と出会うところ 幕屋から神殿の至聖所へ ペンテコステ以来信者の心のうちに Ⅰコリ3:16  都を至聖所になぞらえながらそれにはるかに勝るもの! 太陽も月もない  イザ60:19~20

2.キリストにあって一つ(24節)                             諸国の民が・・・ユダ人も異邦人の区別がない  ロマ10:12 イザ2:3、49:6        神は本当にイスラエルを選ばれたのか? 創世12:3  ゼパ14:9

3.開かれた門(25~27節〉                             第七の特徴・・・聖徒の特権 都に入れるのは? 門は開かれている イザ60:11 夜がないのでもんはひらかれているが、御使いが見守りをしている 入れるのは?

<結論>

・自然界の回復  ・教会の一致 ・礼拝はささげもの ・イエスのみわざと罪びと




 

 

2022年8月6日土曜日

猛暑!!

 猛暑が戻ってきました。狭い日本列島なのに、北日本や一部の近畿地方では線状降水帯による大きな被害が出て、西日本では猛暑・熱帯夜・熱中症と全く違う状況です。 線状降水帯に対して科学で何とか対処できないのでしょうか? 今日は77回目の広島の「原爆の日」でした。被爆二世として一日も早い核廃絶を望む者ですが、ふと廃絶よりも核を無力化するものを作り出せないものか、と思ってしまいました。そうれば核保有が愚かなことになるのにーーー。線状降水帯と同じです。

 安倍晋三氏の銃撃事件からおよそひと月ですが、思った以上に旧統一教会と政治家との深いつながりがあらわになってきました。 勝共連合や霊感商法問題でも、マスコミは一時的には取り上げても(問題がなければ仕方のないことなのでしょうが)それだけでした。 今回は自民党を始めとする国会議員の名前と行動がリストアップされることで、また、我関せずの閣僚がいることが公になり、遂には岸田総理も対処せざるを得なくなってきたようです。忘れてはならないのは、この団体は宗教団体ではなくカルト集団なのです。悪魔得意のウソが常套手段です。 神をも恐れぬ恐るべき姿ですね。  

明日は礼拝で「こどもの時間」を初めて3年目に入ります。 よくたった一人の奉仕で守られてきたと感謝するとともに、新しい教会学校への次の段階へと進まなければならない時期です。 

礼拝は黙示録を進める前に、もうひとつ深く考えたいことがあり、そちらを取り上げます。

2022年8月7日主日礼拝式次第

前奏

招詞   詩117:1~2

讃美     16

主の祈り

祈祷  

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美    492

聖書  ヨハネの黙示録 21:16~17 黙示(94)

宣教     「天の都」

讃美    259

聖餐式  (205)

頌栄    541

祝祷

報告


<報 告>

石井姉は4日に白内障の手術を受けられ、安静にしておられます。乞祈祷

1.聖い神のみ前に

 正方形=神の聖さ、完全性 神に近づくものに求められるのは、聖さ  出28:35,43 「死なないために」警告ではない レビ(10:6、15:31、16:2) 民(4:15,17:10、18:3、32:33)と繰り返されている  レビ人、祭司、大祭司の違いは?  大祭司だけが贖いの日にだけ特別の装束を身にまとって至聖所に(レビ16:11~34) 誰がこの規定を定めたか?  出エジプト記の後半半分は、幕屋と祭司、大祭司に関すること

2.幕屋から神殿へ

 約束の地に安住してダビデ王は神殿建設を願うが…(Ⅱサム7:1~2) 実現はソロモン王の時 そのモデルは幕屋 神殿は、長さ26.7m、幅8.5m、高さは13.3m 手前の2/3が本堂,奥の1/3が内堂(至聖所)  至聖所は8.9mの立方体で金張りの荘厳なもの・・・神の聖さと完全性の象徴

3.十字架と垂れ幕

 地上の幕屋と至聖所は、天の本物の模型  地上のものは不完全 繰り返しの連続 神を離れると失われる ヨハ1:11  イエスの十字架の死 マタ27:50~51 垂れ幕・・・40キュビト厚さ10cmくらい 非常に強固なもの  使徒17:24 ヘブ9:8~9、9:11~12 23~28

<結 論>

・大祭司について   ・至聖所

 

2022年7月30日土曜日

世界最高に

 先週のコロナの新規感染者数が世界最高という何とも悲しい記録になったしまいましたね。オミクロン株はさらに変異して、今度はケンタウロス何といかにも強そうなものになっているようです。一日も早い収束をとだれもが願っているのに、まだまだですね。 いつまでワクチン接種とのいたちごっこが続くのでしょうか。 早い治療i薬が出来てほしいですね。  高気圧の強さで猛暑になり、線状降水帯が発生し大雨での被害も多くなってきました。熱中症も、さらにはサル痘等も新たな課題ですね。欧米では熱波による被害で山火事も多発していますし、これで森林が減り、CO2も増えて温暖化が加速しそうです。 ウクライナ問題、食糧問題に、値上がり続き等々、人類へのチャレンジです。 本来ならこうしたときに、世界中の頭脳を集めて問題解決に当たれればいいのですが、現実には世界中はどこを見ても分裂だらけですね。わかってはいても知ってはいても、何もできないのが人間の現実、罪びとのかなしさそのものです。  旧統一教会と政治家との癒着のような関係もあらわにあされてきたのは、何よりもよかったのですが、その答弁たるものは何とウソと言い訳の無責任で不誠実そのものです。国民を守るのが政治家の使命なら、その国民を犠牲にし不幸に陥れている偽宗教からの支援や献金等を受けて平気でいられるなら、信頼できない政治屋です。黙示録の世界そのものです。 次第に神の造られた秩序も世界からもますます離れていっているようです。 黙示録の世界観が必要ですね。黙示録も新しい天と新しい地の学びに入ってきました。 キリストを信じる者は、天国へ行けると信じてはいても、その天国とは何か、をどれだけの人が理解しているでしょうか? 黙示録の最後の2章こそが鍵です。

2022年7月31日主日礼拝式次第

前奏

招詞   詩134:1~3

讃美    67

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美   481

聖書  ヨハネの黙示録 21:15~21

宣教   「都の形状」黙示録(93)

讃美   350

頌栄   541

祝祷

報告


<報 告>

・コロナの新規感染者数が世界最多となって、90万人を越えてきました。少なくとも8月の中まではこの状況が続くとか、医療体制やエッセンシャルワーカーの方々に感謝するとともに、祈りが必要ですね。

<本日の要点>

1.都の形状(15~17節)

  御使いの手にあるのは、「金の測りざお」 直訳すると「測り、金の葦」通常は量りには「葦」を用いるが。神の都にはそれにふさわしいものが  都=立方体 完全の象徴  都の大きさが第四の特徴  旧約では出エジプト記には祭壇(27:1)、香をたく祭壇(28:16)、祭司長の胸当て(30:8)が正方形  エゼキエルの新しい世の幻(41:21、43:16、45:2、48:20)  ソロモンの神殿の至聖所(Ⅰ列6:20)

2.都の材質(18~21節)

  城壁は碧玉  12の門はそれぞれが一つの真珠で! 宝石であらわされる豪華さ

<結 論>

1.聖なる都は、キリストの教会の象徴 イスラエル12部族と12使徒の名前が

2.数字について  1万2千=3(三位一体)X48(四方八方)X1000(完全数10の三乗)

3.エゼ28:13

2022年7月23日土曜日

ついに20万人越え

 もどり梅雨の線状降水帯が収まり、猛暑が戻ってきました。今度は熱中症とともにコロナの第7波が襲ってきました。驚くべき速さで感染者数が増加し、遂に20万人を越えました。これまでの感染症でこれほどの期間に及ぶものがあったのでしょうか? 収束に至るにはどんな経過をたどったのでしょか? 初めのころは集団免疫で収束なんていう意見も聞tかれたのに・・ 何よりも特効薬ができてほしいな! これほどの感染者が出ても、一向に収束へ向かわないとは・・・一日も早い収束が望まれます。ただ祈るばかりです。
 ウクライナ問題もまるで収束したかのように次第にメディアから減ってきています。日々命が失われているのに! 欧米でもウクライナ疲れが出ているようですが これも祈るばかりです。
 安倍晋三元首相の国葬が、閣議決定されたそうです。(それにふさわしいどうかの議論も一切されないままで、背後には政治的思惑が見え隠れしています。) それと同時に、旧統一教会と政治家との関連が表立ったのは何よりです。 今日の日刊ゲンダイは、「旧統一教会との『安倍派議員35人』の汚染リストはこれだ!」なんていうセンセーショナルな見出しでした。 おそらくは国会議員だけのことではないでしょう。
あまり知られてはいませんが、韓国の本部には、信じられないが豪華な建物がいくつも建っているのに驚いています。 これのほとんどが日本からの献金と称されるものだとか?
 だとすると、宗教法人という名のもとに、本来なら宗教法人が取り消されてもいいはずなのに名称変更が簡単に許可され、自国の民が騙され続けていることを知ったうえで、その献金と称するものが、韓国に流れていくのを許している政治家たちの責任は大きいと言わざるを得ません。
 これこそが黙示録で見る「海からの獣」と「偽宗教」の姿ですね。 実に聖書は見事に預言しています! 神のさばきまで待たなければならないのでしょうか?

礼拝ではいよいよ21章の「新しい天と新しい地」に入ってきました。唯一新約の預言の書であり、まだ誰も経験していないところです。 ヨハネに与えられた幻・・・世にないものを世にあるものとことばとで伝えようとする姿に、苦労を感じますね。 こちらも解釈で苦労をしますが、これが信仰者に約束されているものですから、丁寧に取り上げたいと思います。

2022年7月24日主日礼拝式次第
前奏
招詞  詩89:5~8
讃美    54
主の祈り
祈祷
使徒信条
こども時間
感謝祈祷
献金
讃美    231
聖書  ヨハネの黙示録 21:9~14  黙示(92)
宣教   「小羊の花嫁である教会」
讃美    294
頌栄    544
祝祷 
報告

<本日の要点>
1.信仰の高嶺へ(9~10節)
  七つの鉢を持っていた七人の御使いのひとりが再登場 先はさばきであったが今回は救いと祝福を   「新しいエルサレム」=栄光の教会  エゼ40:1~2
2.都の輝き(11節)
 ヨハネは天から下ってきたものを描こうと しかし、この世にないものをこの世のことばで表現することに苦労・・・宝石を用いてその素晴らしさと輝きを  「栄光」=神の臨在によるもの ピリ2:15~16  碧玉=勾玉 管玉 飾り等に   透き通った緑色の玉
3.城壁と土台(12~14節)
 城壁の役割は? イザ26:1  ゼカ2:5  城壁=神の御守り   12の門・・・エゼ48:31以降との違い   イザ62:6  城壁の土台には十二使徒の名が!

<結論>
・神の栄光   ・高い城壁  ・十二部族の名と十二使徒の名  ・教会の土台


2022年7月16日土曜日

豪雨の被害も

  今年は異常としか言えないことの連続ですね。異常気象のせいでしょうか、梅雨明けしたはずなのに梅雨末期にょうな大雨で被害も大きなものになっています。 温帯のはずが、熱帯性の気候になっているように思いますね。最高気温も30度は当たり前で、40度を越えるところも出て、熱帯夜も珍しくもないようになってきています。 南極・北極でも永久凍土も解け始めるのでは?と心配しています。  そのうえコロナも初期の予想をはるかに越えて3年目でも収束するどころか、ますます新規感染者は増え続け、今日現在では一日の数は11万人を越えてしまいました。 ずっと気になていることですが、今回のコロナは、元々自然界に存在したのか? それとも陰謀説も噂されているように人為的なものなのか? ウランのように人の制御を越えるものになると、手に負えないものにもなってしまいます。 今回のコロナは収束するのでしょうか? 経済的面で苦しんでいる方々もいらっしゃるようです。少なくとも黙示録には、この記述はないので… 

 もう一つ気になっているのが、7月7日の大和西大寺駅の安倍晋三元首相の事件です。 (彼については賛否両論ありますし、好き嫌いもあります。外交等の功績とは別に、総理の後半期には、森かけ問題等の問題が起こっていることは忘れてはいけないでしょう。)      襲撃犯の青年の動機が明らかになるにつれて、旧統一教会との問題が表面化してきました。 (霊感商法等の問題がメディアからも消えて、以前市役所近くにあった統一教会がなくなっていることに安堵していましたが、大和西大寺近辺に移転していたのですね。被害者弁護団の会見ではまだまだ、問題は次々に起こっているとか・・・悲しいかぎりです) 以前から勝共連合として、自民党との関連が知られてはいたので、今回もピンときました。 日刊ゲンダイが、旧統一教会との関係がある国会議員112人のリストを入手した、問題は根深いですね。これからもっと警鐘を鳴らされるといいのですが・・・

礼拝では、黙示録の講解を継続できいて感謝です。

2022年7月17日主日礼拝式次第

前奏 

招詞   詩65:1~3

讃美    22

主の祈り

祈祷 

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美   267

聖書  ヨハネの黙示録 21:5~8  黙示(91)

宣教   「勝利を得るもの幸い」

讃美   333

頌栄   543

祝祷

報告

<本日の要点>

1.黙示録で完成(5~6節)

   完成は、アルファでありオメガであるお方にとっての必然 イザ46:9~10、55:11 黙示録は聖書のゴール  ヨハ1:14、マタ27:50、マル15:46、ルカ24:6 使徒1:9、コロ3:1、Ⅰコリ4:5.・・・新天新地へ

2.勝利を得るもの(7節)

f「勝利を得る者」とはだれか? Ⅰヨハ5:4  キリストからの7つの教会へのメッセージ

エペソ(2:7) スミルナ(2:11)ペルガモ(2:17) テアテラ(2:26) サルデス(3:5) フィラデルフィア(3:12)

ラオデキヤ(3:21)  信仰と勝利!  これの現実化  

神との関係・・・①創世記 17:7 ②Ⅱサム 7:14a ③詩 89:27 メシヤ預言

3.第二の死(8節)

 申命11:26、30:19~20、 神様は常に人に選択権と将来を伝ている  ・・・現代では福音

 幸いにあかれない人々のリスト   Ⅰコリ5:10  「第二の死」・・・たましいと肉体をっもったまま永遠に苦しむ




2022年7月9日土曜日

大和西大寺・・・

 7月8日の大和西大寺駅付近の安倍晋三元首相の暗殺という驚くべき事件には、心痛みます。たった一人の犯行なのにも驚きでした。現代日本でこんなことが起こるとは! コロナも感染者数は日に日に増えてきています。落ち着いてきたら、少しづつ集会も再開と、考えていただけに、残念です。ただ、「こどもの時間」は秋からは第二ステージへと移行を考えています。多くの賜物を生かしたいと、願っています。活きた教会を!

黙示録もすべてが一掃されて21章からは、「新しい天と新しい地」です。ここからは聖書のどこにもない内容ですが、初代教会のキリスト者たちが大いに励まされたところです。丁寧に解き明かしていきたいと、思っています。 今回は「いのちの水」について当時のキリスト者たちがどのように理解していたか、また私たちにどう影響するかを学んでいきます。

2022年7月10日主日礼拝式次第

前奏

招詞  詩46:1~3

讃美   15

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美   240

聖書  ヨハネの黙示録 21:5~8 黙示(90)

宣教   「いのちの水」

讃美   352

頌栄   542

祝祷


<本日の要点>

1.詩篇の預言(詩46:4~7)

  M.ルターの有名な賛美のもととなっている詩篇。背景そのものはⅡ列18:13以降・・・BC701年にパレスチナとフェニキア諸国を打破しアッシリヤがユダの王ヒゼキヤに迫て来た。預言者イザヤに従ずに危機に、しかしイザヤの預言通りに! これがこの詩編の背景

2.エゼキエルの預言(エゼ47:1~12)

  エゼキエル書3章以降はイスラエルの回復の預言   似た光景が創世記2:10~14に

3.ゼカリヤの預言(ゼカ14:6~8)

 「その日」=「主の日」  エルサレムから湧水が  「夏にも冬にも」  雨季も乾季も関係なく

4.ヨハネの福音書(4:10&14)

 「生ける水」・・・ヘブル的には「流水」「湧水」比喩的にはゼカリヤ的 しかしキリストは別の意味で


<結論>

ヨハ7:37~38 黙示2:17,21:6

初代のキリスト者たちが抱いた「いのちの水」が、キリストの再臨によって実現し、今日のキリスト者には聖霊によって実現する。

2022年7月2日土曜日

異例な梅雨明け

  今年は梅雨も夏のように暑かったが、梅雨明けも異例に早かったですね。こんなに雨にない梅雨だと、当然のごとく農作物の不作や水不測の心配が予想されますね。 なぜだかコロナの日々感染者も増えているのに、報道が控え気味なのに驚いています。何かの力が働いているのでは?と疑いたくもなります。暑さの故に、熱中症も大変に状況です。 ウクライナの状況もロシヤと欧米諸国との代理戦争の様相が強まり、まだまだ先行きが見えません。こうした状況の中でも日々命が失われているが悲しいですね。 アメリカの中絶をめぐる分断も悲しい限りです。こちらも人間中心の考えで、いのちが軽んじられているのが露わになってきています。LGBTQ問題もどこに視点を置くか、が問われますね。 聖書を信じると言いつつも、現実にはヒューマニズムの意見が多くなり、信仰を貫くのに挑戦を感じます。

あっという間に、今年も半年が過ぎ去りました。 いつまでもコロナ禍では済ませず、秋からの「こどもの時間」の次のステップ・アップを目指して行きたいと考えています。祈りの段階から次へ!

礼拝は、聖書ではここからでしかわからない、新しい天と新しい地です。 信じる者が住む素晴らしいところです!

2022年7月3日主日礼拝式次第

前奏 

招詞  詩 113:1~4

讃美    5

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美   76

聖書  ヨハネの黙示録 21:5~6 黙示(89)

宣教   「アルファでありオメガであるお方」

讃美   501

聖餐式 (205)

頌栄   541

祝祷

報告


<報 告>

・ライブ配信安定のために、プラン変更をしました。

・夏期特別献金は、月定献金の袋かその旨記した封筒で!

<消 息>

・(欠席連絡)・・・竹本聖兄

・熊本の馬場姉から尊い献金とお便り。転会手続きも進んでいます。今後の姉のためにもお祈りを!

<本日の要点>

1.新しい世(5節)

 イザヤ(65:17~18)の預言 黙示10章では「書き記すな」だが、今回は「書き記せ」と!

2.真実なことば(5節)

 民23:17 イザ55:11 聖書信仰の姿が  使徒17:11 アリゾナ・クリスチャン大学の調査結果

3.アルファでありオメガ(6節)

 原文では一言だけ 「成れり!」・・・皆成就した。 マタ5:17~19 神のことばの確かさ

 「アルファでありオメガである」=「最初であり、最後である」

 ロマ11:36 エペ4:6  ヨハ4:14






2022年6月25日土曜日

六月初の40度越え!

  まだ梅雨も明けないのに今年は国内初の6月の真夏のような暑さになり、ついに群馬県の伊勢崎市では40度を越えました。 温暖化による異常気象でしょうか? このままだと夏はどうなるのでしょうか?  かつては30度を越えると夕立があり、涼しくなるなんてことを経験しましたが、今は夢の夢ですね。 ウクライナ侵攻でロシヤへの制裁が厳しくなると同時に、逆にロシヤからの反発でエネルギー供給が難しく、そのため化石燃料再開かと温暖化減少に逆行する意見も出てきています。先を見ない目先の判断が命取りになります。 有限な人間は悲しいですね。  コロナの報道がすっかり消えてはいるのですが、むしろ感染者数は微増傾向のようです。まだまだマスクが必要な中でこの暑さは熱中症にも繋がりかねません。大変な時代ですね。 参議院議員選挙が公示されましたが、本当に日本や世界をリードできる政治家が出てきてほしいものです。

 礼拝説教は黙示録も21章に入りました。聖書の他の箇所にはない内容ですので、主が啓示してくださる「新しい天と新しい地」を丁寧に学んでいきたいと思っています。

2022年6月26日礼拝式次第

前奏

招詞   詩 134:1~3

讃美     53

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美    92

聖書  ヨハネの黙示録 21:1~5

宣教   「神の確かな約束」黙示(88)


讃美    261

頌栄    544

祝祷

報告


<報告>

・次主日は聖餐式です。 

<本日の梗概> 

1.神の栄光(3節)

「幕屋(スケーネー)・・・本来は出エジプト時の荒野の旅の時の「テント」「一時的住まい」黙示録においては「神の幕屋」「神の臨在の場」レビ26:11~12、エゼ37:27  シェキナー・・・神の栄光という元々関係のない二つが関連づいて 神の幕屋が人と藻にある=神の栄光が人とともにある  1列8:10~11 シャカイナ・グローリー   新しい時代にはいつも神の民とともに

2.信ずべきもの(3~4節)

 旧約を貫く神の約束の一つは「イスラエルが神の民となり、神が彼らの神となる」

 レビ26:11~12 エレ31:33 エゼ37:27~28  罪の故に神の栄光は去り、キリストにより信者のうちに宿る  新しい時代には、神の約束が回復する イザ35:10,51:11 人の力や組織力とうによるのではない  ただ神のことばによる

3.神の約束(5節)

 「新しい」・・・終わりの時の完成  イザ43:18~19a「新しくする」・・・原文では現在形・・継続 Ⅱコリ3:18.4:16、5:17

<結論>

1.旧約時代には、幕屋に近づけるのは限られていた。 新しい時代には、神はいつもキリストの教会とともにいてくださることの宣言 ヘブ12:22~24

m2.我々は聖書や神を信じていても、アダムとエバのつっみを無視できない。 創世記3:16~19  罪の結果として呪いが被造物全体に広がった  「死であり病、苦しみ、悲しみ等 しかし新しい天と新しい地では取り去られる。いま苦しみの中を通っておられる方も信仰の目を開いて上を見上げて信頼できる神のことばに,御約束に目をとめれる人は幸い


2022年6月18日土曜日

父の日です

 今年も父の日が巡ってきました。 生前の父に対して、どんな思いで接してきたのか、反省しています。とはいえ、もう遅いのですが…  アジサイのきれいな時期になりましたが、この時期の温度も年々高くなってきていて、体がまだまだついていかないのでしょうか?熱中症にかかる人もが増えているようです。 今年の夏も猛暑の予想が出ていて電力不足も予想される中、諸物価も高騰となかなか厄介な状況が続きそうです。 以前からのコロナといい、ウウクライナ情勢といい、どうにもならない状況が続いています。どこに希望があるのでしょうか? こんな時こそ、上を見上げ、神と神のことばにし信頼すべきなのでしょね。 礼拝での黙示録の学びもいよいよ20章に入ります。残すところ2章で、希望があふれているところに入りますので、期待して聖書を学んでいきます。

2022年6月19日主日礼拝式次第

前奏 

招詞  詩 149:1~4

讃美    21

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈禱

献金

讃美   231

聖書  ヨハネの黙示録 21:1~2

宣教  「新しい天と新しい地」(黙87)

讃美   505

頌栄    543

報告


<購入図書>

・せいしょものがたり 

・聖書とLGBTQ

<本日の梗概>

1.新しい天と新しい地(1節)

 歴代の聖徒たちが待ち望んできた「新しい天と新しい地」  イザ34:4,51:4

 マタ24:34 Ⅱペテ3:10 すべてが一掃されて後、新しいものが?   ロマ8:19

 コロ1:20

2.もはや海はない(1節)

 「海」・・・13:1、  イザ57:20と黙示4:6   21~22章にかけて「もはや~ない」が7つ

3.新しいエルサレム(2節)

 新しいエルサレムが天から 「エルサレム」についての解釈 ①文字通り ②象徴的

 ユダヤ人にとって、エルサレムへの思い   ダビデからソロモンへ 神殿建設 幕屋の中におられ民とともにおられた神が至聖所の中に 男子は年3回の神殿詣で バビロン捕囚で神殿崩壊 ペルシャ時代には第二神殿建設へ ハガイ2:9 これをさらに豪華な建造物へ変えたのがヘロデ大王  キリストの十字架の死の時に神殿の幕が真二つに 神の栄光が神殿から去る さらにはローマによって神殿は消滅  神の栄光はペンテコステのおいて信者のうちに宿る Ⅰコリ3:16、6:19  エルサレムとは「神の栄光」を有する信者、キリストの教会のこと

 

2022年6月11日土曜日

悪いインフレ

  今の日本は賃金が上がらないのに諸物価が上がるという悪いインフレになっていると、専門家の意見です。 確かにいろんなものが値上げの動きですし、これからも上がっていくのでしょう。大変な時代ですね。 WFP(国連食糧安全保障)はウクライナの危機から世界的な食糧危機になる、と警告をしています。 ロシヤ一国の暴挙が何処までも世界に暗い影を落とし、悪影響をあたえていますが、どこも、誰も、何もできないのが現実で悲しいばかりです。 ただ祈るばかりです…  まだまだこうした状況は続くのでしょうね。 コロナも感染者数は減少傾向だと報道していますが、本当なのでしょうか?検査数が減っているのではないか?とうがった見方をしていますが・・・(本当なら嬉しいですが、どこで決着なのか)

 最近、LGBTSが盛んにマスメディアで言われるようになってきました。 テレビでもこうした方々を見ない日がなくなってきました。 以前から違和感があったのですが(差別するつもりはありませんが)ますます困惑しています。世界的にもまた日本でも自治体や学校でも広がってきています。 そしてこうした影響は、いやでもキリスト教会にも及んできています。 世の流れがキリストの教会にその信仰と立場に挑戦してきています。 最近、「聖書とLGBTQ ジェンダーを理解する」(ファミリー・フォーラム・ジャパン)を読みました。 とても問題の基本がよくわかる本です。お勧めします。 教会図書に追加しますね。

礼拝説教は、黙示録もいよいよ20章も終わりです。 学ぶことは多いですね。健全な理解を目指していきましょう!

2022年6月12日主日礼拝式次第

前奏

招詞    詩 99:1~3

讃美    14

主の祈り

祈祷

使徒信条 

こどもの時間

感謝祈祷/献金

讃美   176

聖書  ヨハネの黙示録 20:11~15

宣教   「いのちの書と第二の死」 黙示(86)

讃美   293

頌栄   542

祝祷


<本日の要点>

1.白い御座(11節)

  ①「白い御座」とは? 誰が?  マタ25:31~33とヨハ5:22  Ⅱコリ5:10

  ②11節後半  Ⅱペテ3:10

2.いのちの書(12節)

 「この死んだ人々」・・・2つの解釈が なされている  ①不信者の事 ②すべての人

  御座の前で「第二の復活」・・・ダニ7:10   「数々の書物」とは?

 「別の一つの書物」・・・「いのちの書」  旧約の例 出32:32~33 詩69:28 

  新約の例・・・ピリ4:3 黙3:5

3.最後の審判(12~15節)

 「海」とは? ヨハ5:27~29 黙20:12が神様からの答え

 「死もハデスも」火の中へ  イザ25:8・・・第二の死   「死」が無力へ

 ここにおいて人類が二分される!  ヨハ3:36


2022年6月4日土曜日

梅雨入り目前か

  2022年も早くも半分に近づいてきました。6月に入り、衣替えやアジサイの季節で、梅雨入りも近いでしょう。その割には真夏のような暑さの日が続いています。 例年と違うのはコロナ影響も減少傾向とはいえ、まだまだ安心できる状況には程遠いですね。サル痘の危険性も?     またウクライナの状況もロシヤとアメリカの代理戦争の様相で泥沼化しているようです。心痛みます!  小麦粉等の不足もあり諸物価の高騰につながっています。 つらいですね。 専門家のことばによれば、悪いインフレになっているとか! どうなっていくのでしょうか?  祈るばかりです。

あすの礼拝はいよいよペンテコステ礼拝です。 聖霊様のお働きがなければ、何一つ進まないのですから、感謝の一言に尽きます。 黙示録の学びも、千年王国の後に入っていきます。つくづく我々は(私だけか?)旧約聖書に疎いな、って思います。 使徒たちや初代のキリスト者たちはみな、旧約聖書から黙示録のメッセージを理解したとは、本当に驚きですね。 もっと謙虚に学ばなければ・・・!!

2022年6月5日 ペンテコステ礼拝式次第

前奏

招詞  詩 121:1~5

讃美     4

主の祈り

祈祷

使徒信条 

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美   175

聖書  ヨハネの黙示録 20:7~10 黙示(85)

宣教     「最後の戦い」

讃美   527

聖餐式  (205)

頌栄   541

祝祷

報告



<報告>

・本日はペンテコステ礼拝です。礼拝時には、聖餐式です。

<本日の要点>

1.ヤペテの子孫(7~8節)

 千年の後にサタンは解放され、再び活発の活動を開始し、神への反撃に出る。最後の戦い

 ゴグとマゴグ・・・エゼ38~39章と黙示録の記述の違いに。 好戦的で平和を憎む典型象徴

2.火による審判(7~9節)

 大群として神に敵対  「上ってきた」・・・世界的規模  「愛された都」とは?

 エゼ38:22  一瞬の出来事 滅びの手段は「火」 ノアの時の約束

3.悪魔の行き先(10節)

 滅び・・・消滅ではなく、永遠に続く苦しみ 最も怖いこと

 


2022年5月28日土曜日

まるで夏のような

  まだ5月だというのに、まるで夏のような暑さの一日でした。この調子でいくと、夏はどうなることやら―――。今夏は猛暑の予想だとかも言われていますね。 コロナに加えて熱中症の心配までしなければならないとはーーー。 春という季節をあまり感じないままで今年は終わるのしょうか。 温暖化のせいもあり残念ながら、季節感が失われていっているようです。 コロナもなかなか収まっているわけでもないし、特効薬ができているわけでもない、世界的にも減少傾向の国では集団感染したからだとか、それに比べると抑え込んできた国がかえって今になって感染者数が増えてきているとか、先の見えない中で対応が難しかったのがよくわかりますね。 検証結果を待たなければなりませんが、科学的医学的手段では対応できていないのが、何とももどかしいですね。

礼拝での黙示録の学びも、いよいよ「千年期」「千年王国」に入ってきました。

千年王国問題もさることながら、千年の後にサタンが解放される、というテーマを今回は取り上げます。

これからが、初代の教会や苦しめる信徒たちが励まされ待ち望んでいたところです。少しづつ学びも進めていきます。

2022年5月29日主日礼拝式次第

前奏

招詞   詩 47:1~4

讃美   546

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷/献金

讃美   174

聖書  ヨハネの黙示録 20:1~6

宣教  「千年の後に必ず」黙示(84)

讃美   267

頌栄   541

報告



<本日の梗概>

.神のご計画(3~4節)

  千年期は神のご計画、永遠への過渡期・・・そこに聖書に言及されていない事柄を詰め込めることは避けよう。  「解放されなければならない」・・・必然性  申29:29にも注意しながらも   千年期(千年王国)に入れる人は?  4節(殉教者と告白者) 他には誰が?

2.御霊のからだ(4~6節)

  3種類の人の違いは?  Ⅰテサ4:16 黙20:6  「第二の死」・・・永遠の死。永遠の滅び

  復活のからだ・・・マル12:25 Ⅰヨハ3:2 ピリ3:21  復活のキリストのからだの不思議    ヨハ20:19  ルカ24:31,39 時間と空間に影響されることのないからだ

3.千年の間には

  千年は長い  キリストの再臨は何のためか?  Ⅰコリ15:20~28  人類最後の敵



2022年5月21日土曜日

寒暖差の大きい日々

  長袖の必要な日もあれば、翌日には半袖でいい日と、寒暖差が大きく体調を整えるのが大変ですね。からだは神様から預かっている大切なものですから、祈りとともに管理は一人一人の責任です。 コロナもなかなか治療薬の話も聞かないし、次第に日本の事ばかりで世界的な状況が伝わってこないのが心配です。収まってきているのでしょうか?集団感染もまだなのでしょうか? いまだに原因もわからないままですし、こんなコロナって歴史的あったのでしょうか?  それ以外に最近はサル痘なんて驚くべきものも出てきていますし、子どもたちの急性肝炎?も伝わってきています。 否応なしに人類が滅んでいく感じですね。 医学も科学も進歩していながら、対処のしようもないのが残念ですね。 ウクライナのことも含めて、こんな中にあっても私たちのできることは祈りです!  

礼拝説教では、黙示録では20章に入りました。ここまでくると、神学的なことを避けることができなくなってきました。 ある牧師がかつて、「関東では同じ教団でも一致するのが難しいのに、関西では教団教派が違うのに協力できている(?)のが不思議だ。」と言っておられたのを思い出します。 伝道第一ということで、神学的なことは二の次にしてきたのかもしれませんね。  しかし、黙示録の学びではこれは避けて通れなくなります。大変で苦しいけど、面白くもあります!  いよいよ「千年王国」に入りました。 もう一度学びなおすと、もっと黙示録を楽しく語れそうです。

2022年5月22日主日礼拝式次第

前奏

招詞   詩 100:1~5

讃美   66

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷/献金

讃美   173

聖書  ヨハネの黙示録 20:1~6 黙示(83)

宣教    「千年王国」

讃美  166

頌栄  544

祝祷

報告


<報告>

・熊本の馬場姉からお便りと献金が届いています。 税務署からの急遽の調査のための準備等で大変だったようですが、無事守られて過ごされています。感謝。これからの姉の霊肉魂が守られますように!

<本日の要点>

1.千年とは?(1~3節)

  サタンを底知れぬ所へ 地上波平和が 「千円が終わるまで」  「千年」という言葉は、6回  文字通りの「せんねん」というより、象徴的表現・・・「長い時」(詩50:10、ヨブ9:3)  

2.殉教者と告白者(4節)

  「座」・・・47回中3回を除いて、すべて「天にある座」  スミルナ教会へのことばの実現

  殉教者と告白者たち マタ19:28、 Ⅰコリ6:2

3.第一の復活(5~6節)

  千年王国の恩恵は、キリスト者のみ 第二復活は?

  「幸いな者」・・・黙示録第五の祝福のことば 聖徒たちの3つの特権!



2022年5月14日土曜日

梅雨のはしりか?

 梅雨のような大雨が降った日があった中で、大きな被害の報道もなくほっとしています。今年も暑い夏になるとの予想が出ています。 コロナの新規感染者も一向に減るどころか、むしろ増えています。報道も慣れてきているのか、目新しいものがないせいか、日々失われていく命に関してはあまり言わなくなってきているように思います。私たちもこうした環境に慣れてしまっているように思いますね。 芸能人の自殺(衝撃的ではありますが)に、報道が移りウクライナ状況が後回しーー―これが報道なのか!と思います。 いずれにしろ、命が失われることが一層多くなってきて気になりますね。  礼拝では黙示録の学びが続いていて、いよいよキリストの再臨と千年期(千年王国)に入ります。 ここは大変難しく、聖書を信じる者たちの中でも、解釈が3~4つに分かれます。キリスト教書で終末論を取り扱ったものを読むときに、避けては通れない(著者の立場が明確に出てくるため)混乱するところです。そのためにもしっかりと理解すべきところです。そのために、今回は解き明かしというよりもどちらかというと聖書研究的な内容になります。 興味のある方は(ぜひそうあってほしいのですが)しっかりと学んでほしいものです。

2022年5月17日主日礼拝 式次第
前奏
招詞  詩 104:1~4
讃美  52
主の祈り
祈祷
使徒信条
こどもの時間
感謝祈祷
献金
讃美 165
聖書  ヨハネの黙示録 20:1~3  黙示録(82)
宣教   「千年期の諸説」
讃美 293
頌栄 543
祝祷 
報告

<本日の要点>
聖書を信じる者たちの中でも、キリストの再臨と千年期の時期  大きく3~4つに分かれる
①千年期前再臨説   ②無千年期説  ③千年期後再臨説
Ⅰ3つの説
①千年期前再臨説   初臨ーー再臨ーー千年王国--新天新地
②無千年期説     初臨ーー現在の千年王国--再臨ーー新天新地
③千年期後再臨説   初臨ーー未来の千年王国--再臨ーー新天新地
Ⅱ一長一短
無千年期説・・・比喩的。象徴的解釈
千年期後再臨説・・・マタ13:31~33、 Ⅰペテ5:8
千年期前再臨説・・・a.ディスペンセーショナリズム    
          b.歴史的千年期前再臨説 ルカ4:4~5 Ⅱコリ4:4 マタ13:43
          


2022年4月30日土曜日

日が長くなってきた

  台風のような雨風の後に、素敵な日差しを受けてゴールデンウイークに入りました。 ツツジも美しく咲き誇っています。 コロナの感染者数も相変わらず高止まりのままでのゴールデンウイークにも拘らず、コロナ以前のような人の動きになっているようです。ここ数年の行動制限もあったせいもあるのでしょうか、コロナ疲れや以前ほどの緊張感も薄れているようにも思えます。 海外ではマスクなしの生活の国も出ているようで、うらやましいですね。 ウクライナのこともコロナのことも、エルサレムの平和同様に一日も早い収束を祈るのみですね。

今年もイースターを終えて、再び礼拝は黙示録の学びにもどってきました。ただでさえ難解な黙示録ですから、間隔があくと元に戻るが心配です。 いよいよキリストの再臨になりました。これから、ハルマゲドンの戦い、千年王国、新天新地へと、進んでいきます。とはいえ、内容は深いですね。 楽しみと苦しみが入り混じってきます。

2022年5月1日礼拝式次第です。

前奏  招詞 (詩 121:5~8)

讃美 13 

主の祈り / 祈祷 / 使徒信条 /こどもの時間

感謝祈祷 /献金

讃美 177

聖書 ヨハネの黙示録 19:17~21   黙示録(80)

宣教  「神の大宴会」

讃美  326

聖餐式 

頌栄

祝祷


<報告>

・次主日は「母の日」です。

<本日の要点>

1.神の大宴会(17~18節)

  むごたらしい光景だが、これはキリストの戦い後の様子  勝利も約束されている

  中天・・・8:13 これから起こる戦いの勝利と祝宴の予定が 参考 マタ22:2~4  

  マタ24:28・・・エゼ32:17~20

2.ハルマゲドンの戦い(19~21節)

 キリストと反キリスト軍との戦い  ここには派手な戦闘シーンは一切なく、むしろ一瞬で決着がつく  キリスト軍と反キリスト軍の戦いではない。



2022年4月23日土曜日

ゴールデンウイークを前に

  春もたけなわ、タケノコ(私も初筍採り済)も出回りヒノキ花粉も終わりに近づいてきました。にもかかわらずコロナの感染者数は減るどころか、高止まりです。  また、ロシアのウクライナ攻撃もまだまだ続いています。 21世紀にこうした非道なことがまかり通るとは? 命が失われ、兵糧攻めにもなりかねない・・・。 またそれに伴う(まだかも?)物価の高騰と、日に日にあたたかくなる中で、心が暗くなる情報は減ることはありせん。    それどころか世界中を見渡すと、地球が破滅しそうな状況はあちこちにあります。インドとパキスタンも一触即発状態、ミャンマー問題、中東問題、南極の高温化等々です。 誰しも  平和を求めながらも、実質的には国連も実質的には機能不能が露にされているだけのようです。 第三次世界大戦を避けるため(これはとても大切なことですが)  こうしたことは、これもこれまでにもあったことで、人は悲しい歴史から何も学んではいないのですね。 これが罪の影響下にある人の姿でしょうか。こうした悲しいことは、まだ終末そのものではありません。 聖書の言う終末は、きっともっと酷いことになるのでしょうね。 しかし教会には、聖書とキリストのいのちが与えられており、希望があります。

先週の礼拝には、久しぶりに二人の新来会者をお迎えすることができました!

礼拝では、受難週、新年度、イースターと黙示録をお休みしてきましたが、今回から復帰します。 キリストの再臨を学び始めています。 

2022年4月24日礼拝式次第

招詞 135:1~3

讃美  3,172,165,544

聖書  ヨハネの黙示録 19:11~16 黙示録(79)

宣教  「王の王、主の主」


<本日の要点、参考箇所>

1.王としてのキリスト(12節)

  「目」・・・1:13~14、テアテラの教会へも  「王冠」・・・2つの冠のうちの王のかぶる「冠」=キリストは地上のすべての王国の王  人の理解を越える「名」が

2.キリストの描写(13節)

  啓示された一つの名  再臨のキリスト   ①血の染まった衣・・・十字架の地ではない

  これからの戦いによる血 イザ63:1~3  ②神のことば  ヨハ1:1、Ⅰヨハ1:1

3.戦うキリスト(14節~16節)

 「軍勢」複数形・・・マタ26:53 黙12:7参照  「口から剣」・・・イザ11:4  

 「鉄の杖」2:27 12:7  詩2:9  メシヤの支配


戦うのはだれか? 武器は何か?

2022年4月16日土曜日

復活祭に

  今年も受難週を終えてイースターになりました。春の日差しの中で多くの花が咲く中でイースターを迎えることができるのはいいですね。喜びが増します。 ライブ配信では画像が頻繁に切れているようで申し訳ありません。今回から高速通信で配信して改善を試みますね。

 状況は必ずしも喜ばしいものではありません。コロナも第七波ともいわれるほど、感染者数はたかどまりで、ウクライナ状況も心痛むのは残念ながら変わってはいません。どちらも一日も早く収束してほしいものです。祈るばかりです。

イースターの説教内容も、コロナ以降「いのち」を取りあげてきましたが、今年もまた、「いのち」をテーマにしました。 元々イースターそのものが「いのち」なのですから・・・一人でも多くの方に参加していただけるといいのですが、少しでも励みになれることを期待しています。

2022年4月17日イースター礼拝

讃美 151,146,352,543

聖書 ヨハネ 4:14

 「永遠のいのちへの水」


<梗概>

1.生命の尊さ

   詩139:13~16

2.今あるは神の恵み

3.尽きない泉

  マタ 16:26 ヨハ 4:14


諸教会の礼拝に主の祝福を祈りつつ!

2022年4月9日土曜日

受難週へ

   春よりも初夏に近い季節になっています。半袖でもちょうどいい感じです。桜の時期とヒノキの花粉の時期が重なるそうで、花粉症の身には辛い! でも温かい日差しはうれしいですね。 コロナは減少傾向から増加傾向で第七波ともいわれ始めています。いつになったら、落ち着けるのでしょうか?待ち遠しいですね。 ウクライナではロシアの蛮行が明らかになり,戦火も長引きそうですね。こちらも一日も早く平和が訪れてほしいと願い祈っています。

いよいよ今年も棕櫚の主日を迎え、受難週に入ります。主の御苦しみを今一度思い起こしたいものですね。 復活祭を前に、イスカリオテのユダを取り上げます。おそらく誰もが知っている人物ですが、考えさせらることも多いですね。 春の喜び、復活祭も楽しみですね!

2022年4月10日主日礼拝

詩 95:1~3 

讃美 30.164,300,542

聖書  ルカ 6:12~16 「不名誉な肩書」


,<本日の要点>

不名誉な烙印 

  新約聖書には5人のユダが登場 ①ユダの手紙の著者ユダ イエスの弟(マタ13:55、マル6:3) ②12使徒のひとり (ルカ6:16) ③使徒9:11 ④バルサバ(使徒15:22~33)

 ⑤イスカリオテのユダ・・・12使徒のリストでは2つのことが特徴的22:47 最後。イスカリオテ

2.12弟子の中で

  他のユダの違い・・・イスカリオテ=ケリオテの人、 ケリオテ=①エレ48:24,41 アモ2:2 モアブ

  ②ヘブロンの南 ケリヨテ・ヘツロン ヨシュ15:25   弟子団の会計係 13:29,12:6 ヨハ12:3~5

  マル14:9 このすぐ後に主を裏切る マタ26:14~16  ルカ22:47~48 マタ27:3~5 

  使徒1:18

3.ユダの評価

  ヨハ13:18 21~28 マル14:20~21  使徒1:25 ヨハ17:12

 なぜ、そんなユダが12使徒として選ばれたのか? 

  滅びのの子が滅びた

結論

ユダの擁護説がある・・・ユダが裏切ったからイエスがキリストに?

聖書と運命論 宿命論

後悔と悔い改め

2022年4月2日土曜日

新年度を迎えて

  新年年度といえば、桜や菜の花の彩の中で迎える心ウキウキの季節ですね。でも世の中は正反対の状況です。一斉に所得以外がすべて?値上がり傾向と悲しいニュースです。 思ったよりもいろんなものが値上がりしていますね。 さらには、寒暖差の激しいこの時期、花粉症もあり、コロナもあ り、身体が大変です。 これからの経済の混乱が心配です。 春は復活祭の季節です。キリスト者にとっては嬉しい素晴らしい時です。

新年度最初の礼拝は、例年教会の主題聖句の説教から始めます。今年度は、ローマ15:13です。「望みの神」について解説したいと思っています。  同じ思いで一年を送れれば、いいですね。 

2022年4月3日主日礼拝 

讃美 22,聖歌 604(望みも消えゆくまでに) 

讃美 297,205,541

聖書 ローマ 15:13


<説教の要点>

1.パウロの置かれている状況

  ロマ書はいつ、どこで書かれたか?・・・使徒20:2~3 その頃は?  帝国とユダヤ人からの迫害   ロマ8:28の理解は? パウロの持つ世界観

.失望と絶望

  神理解は信仰生活の大きな影響を 聖書中の絶望の例 詩42:5~6a    

  しかしロマ5:5 10:11 Ⅰペテ2:6  どんな状況でも神は変わらない

  詩119:71

3.古の聖徒から学ぶ

  新共同訳では「望みの源である神」  15:4 古の聖徒たちの苦難。忍耐から学ぶ

  ヘブル書の主題も同じ ヘブ12:1

  聖書中の種類の例

  ①不信仰の例 Ⅰコリ10:10~13

  ②信仰の例  ロマ4:23~24 

人には絶望はあってっも、神には絶望はない! 望みの神に信頼して歩もう。

 

2022年3月26日土曜日

春一番!!

  季節の変わり目ですね。まだ寒さの残る中で、20度くらいまでになる日も出てきました。 三寒四温の季節か、春が近いのでしょう。今日春一番でしょうか?いろいろ大きな被害が出ているようです。 コロナも4回目のワクチン接種の話も出ているようですが,イタチごっこの様相です。何よりも治療薬が早くできてほしいものですね。 それまでは安心できないですね。

 ウクライナ情勢もロシアの侵攻から早一か月が過ぎ、膠着状態ですね。

日々変化、ロシアにも変化が出てきているようですが、この間にも命が失われているのは同じで心が痛みます。 ゼレンスキー大統領も支援国に応じたスピーチで心を動かしているようです。 それにしても国連やNATO,G7等もロシアを撤退させる手立てはないようで、頼るものがないのが現実のようです。 私たちもまた何もできず心痛めるだけなのがつらいです。今はただキリスト者として祈ることですね。

明日は年度最後の礼拝です。この一年も何とか守られてこの日を迎えることができてホッとするとともに、何も出来ていないことに心を痛めています。教会総会を経て新年度へ向かいます。希望を持っていきたいですね!

明日の礼拝は久しぶりに黙示録を離れて、一人の人物に注目します。サムエルのお母さんのハンナです。 苦しみの中で神を見上げて献身した女性です。

2022年3月27日主日礼拝 

讃美 12,292,352,544

聖書  Ⅰサムエル 2:1~10


2022年3月19日土曜日

春も近い

  寒さがホッ一息と思ったら、季節が一気に進んで4月から5月くらいの暑さになり、所によっては夏日にもなったとか、その後また寒さが戻ってきました。体調のコントロールがなかなか難しいですね。風邪とコロナの区別のこともあり、厄介ですね。  まだまだ土筆は見つかりません。

 相変わらずコロナの感染者数も多少減りつつあるとはいえ、まだ高止まりで重症者も死者も悲しいかな、続いています。いったいどれくらいの人がお亡くなりになったことでしょうか。

 ロシヤのウクライナ侵攻も、プーチン大統領の予測とは違い、長引いていますね。ということはロシヤ側の攻撃も過酷になってきていることでしょう。一般人の犠牲者が増えつつけてきていることが悲しいですね。 報道によるとロシヤ国内でも反対派の活動が活発になっているようですし、国外脱出する人たちも増えているとか、いったロシヤはどうなっていくのでしょうか? 一日も早い収束と平和を祈るばかりです。

 年度末が近づき教会総会も目前です。 コロナ禍もあり、一年を振り返っても大きな活動はできてはいません。それどころか霊的な交わりに暗い影が?と思わされています。 

 そんな中でも黙示録の講解説教は進んできました。もう78回目になります。 本文だけでなく、その背後の教理も触れているせいですが、聖書と神様のみ旨を知るいい機会としていただらければ、願ってやみません。イスラエルの古代の文化を知ることで福音書やイエス様のたとえの背景につながり、大変興味深いですね。 これに関しては、いくら聖書本文を読んでも無理ですから! 感動も実りも大きいです。一人でも多くの方がこれに気付かれるといいのですが!

2022年3月20日主日礼拝式次第

招詞 詩 134:1~3

讃美  546、167,173,543

聖書 黙示録 19:11

   「白い馬に乗った方」



2022年3月12日土曜日

寒さも終わりか?

 3月も2週目に入り、急に暖かくなってきましたね。コートやダウンもいらないようにもなってきました。 昨年はこの時期には土筆も終わりのころでしたが、今年は寒さのせいか全く見当たりません。とても残念です。春が近づくと土筆や筍を採取するのが楽しみなのですがーーー。 でも温かくなるのはうれしいのですが、スギ花粉も最盛期のようでつらいです。
 相変わらずコロナの感染者数も高止まりですし身近にも感染者も出ました。まだまだ勢いは続いているのでしょう。早く治療薬ができてほしいものです。 また、ロシアのウクライナ侵攻も日々犠牲者を出しながらも続いています。弱いものがつらい思いをしたり、産婦人科や赤ちゃんにも被害が出て、悲しい限りです。 一日も早く戦火に終了が来て平和が訪れてほしいものです。 祈り続けています!
 
2022年3月13主日礼拝
 招詞  詩篇 66:1~4
 讃美歌  53,163,300,542
 聖書  ヨハネの黙示録  19:9~10  「メシヤとはだれか?」

<本日の要点>
1.旧約聖書の預言
  旧約聖書にはメシヤに関する多くの預言がある。 誕生 生涯 その死等 悉く成就している 神のことばの確かさの証拠   創3:15 単数形の「彼」  彼をめぐって聖書が展開している 
2.「彼」に関する預言
 ①「彼」について 民24:17、19 創22:18 アブラハム・・・イサク・・・ヤコブ・・・12部族のユダ族・・・ 創49:10   ②王としてはⅠ歴17:14  ユダヤ人の中ユダ族   
ミカ5:2 誕生地 ルカ2:4,6~7  ③「彼」は処女から生まれる・・イザ7:14 マタ1:18、22
④十字架上の苦難・・・詩69:21 34:20 エレ19:33,36  ⑤よみがえりの預言 詩16:10
3.預言の2つの流れ
 ①受難のメシヤ・・・イザ53:5~6,10  ②王としてのメシヤ・・・Ⅱサム7:12~16 
 使徒たちは 使徒1:6~7  2つの健全な理解が土台

このメシヤ理解が黙示録の理解には欠かせない!
 

2022年3月5日土曜日

混沌とした時代に

  ロシアのよる不当なウクライナ侵攻から一週間が経ちました。何という理不尽な惨いことがまかり通っているのでしょうか! アメリカも欧州(NATOも含めて)もウクライナに対して何らの助けにもなっていないのが、何とももどかしい限りです。 このまま時間が虚しく過ぎ、キエフをはじめとして陥落するのを待つしかないのでしょうか? 何か有効な手段はないのか?と考えてしまいます。 ドラマや映画なら、スパイが出て一挙に解決するのでしょうが、現実には世界中には誰一人としても、健全なリーダーシップを持った指導者はいないのですね。残念ながらーーー。 コロナも第六波の感染者数は高止まりで、医療現場は崩壊寸前の様相を呈しているようです。 内にも外にも明るいニュースはないですね。 キリスト者としてできることは、まずは祈ることでしょう。  こうした形で終末へと進むのでしょうか? 黙示録の世界はこうした延長線上あるのでしょう。 黙示録の学びは、いよいよ「小羊の婚宴」にまでやってきました。 異邦人から見た婚姻・婚宴ではなく、古代イスラエルにおける婚姻・婚宴から見ると、面白いほどに福音書に記されているイエス様のたとえや行動、また使徒たちの理解も手に取るように理解でき、感動です! 是非学んでほしいものです。

2022年3月6日主日礼拝[

<説教の要点>

1.小羊の婚宴(9節)

 御使いの命じた2つの事。黙示録には7回も「幸い」が、その第4番目の幸い 「招かれた者」とは誰か?   ヨハ3:28~29 マタ8:11

2.ヨハネの行動(10節)

  なぜヨハネは御使いを礼拝しようとしたのか? 神以外のものを拝むことは考えられないはず。   御使いの応答・・・良い御使いの証拠   ルステラで 使徒10:25~26 14:15

3.古代イスラエルの婚礼と教会

 古代イスラエルの結婚までの段階は3~4段階  ①婚約 マタ1:18~19 ヨハ14:1~3

 ②花婿が花嫁を迎えに Ⅰテサ4:16~17 使徒1:6~7  ③婚姻 Ⅰコリ3:10~15 ④婚宴

教会との関係に当てはめると今の教会の在り方を!

2022年2月26日土曜日

世界情勢は?

 北京オリンピックが終わるのを待っていたように、恐れていたロシアのウクライナへの軍事侵攻が始まりました。何という理不尽なことでしょうか。明らかな戦争を仕掛けているのに、NATOもアメリカも「制裁」を口にするだけで、ウクライナへの何の助けもできないのが虚しさを覚えますね。 こんなことが罷り通るなら、中国をはじめとする諸国でも起こりかねません。 ロシア国内でも諸外国でも「NO WAR」が叫ばれています。 誰もが望む平和なのににーーー誰も作り出せないのですね。 1世紀のローマ帝国が頭をかすめます。 黙示録のメッセージから学ぶものは多い! 平和の主の来臨が待たれますね。

 隣国の韓国では大統領選挙が始まりましたが、マスコミの情報を信じるなら、どちらなっても大変そうですね。 日韓問題が進展するとは思えませんね。 

国内のコロナのオミクロン株の影響は、予想外に大きく死者も第五波の時を上回っているとか、感染者数も高止まりです。さらにはBA-2も市中感染しているとかーーー。どこにも明るい情報はないですね。 そんな中でも礼拝が継続できていることは、感謝なことです。 黙示録もいよいよキリストの再臨に入ってきました! 黙示録は大変ですが、こんなにも面白く聖書を網羅しているものとは驚きです。今回から礼拝の式次第は省略してアウトラインのみとします。

2022年2月27日主日礼拝

<説教の要点>

1.聖徒たち(7~8節)

  花嫁・・・教会全体とともにここでは、一人一人のキリスト者をもさす。 花嫁の資格=聖徒たち  「聖なる」の元の意味は、「他のものとは違っている」  神殿が、安息日が、祭壇がそうであるように、キリスト者も他の人々と違っているから その違いが人をひきつけるか、嫌われるかに 一世紀のキリスト者たちには大きな迫害に

2.神のさばきについて

  聖徒たちが世の人々と根本的に違っているのは、キリストの贖いの故 7~8節に神のさばきを見る 「さばき」について教会内にも正しい理解ができていないのでは?と危惧するのですが  ヨハネ5:24の理解は?

3.三つのさばき

  ①信者の罪に対するさばき ヘブ9:26  キリストを信じる者は、過去・現在・未来の罪が未来永劫赦されている  ヨハ5:24  ロマ8:1  Ⅱコリ5:10 

  ②報償そしてのさばき ロマ14:14  黙22:12 ある人は神のために他の人よりも多くのことをする(祈りにおいて、奉仕において、礼拝において、あかしにおいて、伝道において)犠牲を払っている。 神はそれを知っておられる。 報いを Ⅰコリ3:10~15 神の火によるさばきが明らかにする  黙示19:9b  「正しい行い」が複数形 どんな花嫁衣装になるのかな?

 ③不信者へのさばき 黙示20:11~15 「白い御座のさばき」 「いのちの書」が開かれ  第二の死 火の池が待っている

  <適用>

  ①キリスト者は自分が救われていることだけに安心するのでなく㎡神とキリストのために歩むことキリストのご性質を身に着けよう! Ⅰヨハ3:2~3

  ②不信者の最後を知るものとして、周りの人々に和解するように警告、勧め、懇願するという使命に Ⅱコリ5:11

2022年2月19日土曜日

雪もちらつき

 2月に入っても寒気は継続し、北日本限らす日本海側にもたくさんの雪をもたらしています。こちらでも雪がチラついたりも。少しなら風情もあるのですが大量の雪となると困るでしょうね。 寒さが続く中で風邪とコロナの症状の区別がつかない、と言われてきました。  先週は自分自身の不注意で風邪をひいてしまいました。周りの方々にもご迷惑をおかけしてしまい申し訳思っています。 お薬をいただいたりして何とか乗り越えることができホッとしています。 コロナで振り回されている中,北京オリンピックもあり悲喜こもごもですね。 また、ロシアのウクライナ侵攻危機もあり、落ち着かないですね。 外交で平和へと進めればいいですね。 ベラルーシもあり、新ロシア派と反ロシア派との小競り合い(実質的には戦闘に近い)はすでに始まってるようで、いつ起こっても不思議はないようです。 平和はメシヤにしかできないのでしょうね。礼拝をともしてきた西本姉もご病状が思わしくないようで、自宅での静養になりとても残念です。どれほども姉の病状を理解できていなかったことを反省しています。祈るばかりです。 熊本の馬場姉は繁忙期に入りますし、礼拝出席もままならないでしょう。祈るばかりですがーーー

礼拝ではいよいよキリストの再臨へと近づいてきました! 成果地歴を変える大変な神様の介入です。慎重に学ばなければ!

2022年2月20日主日礼拝式次第

前奏

招詞  詩 88:1~4

讃美    2

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美   174

聖書  ヨハネの黙示録 19:6~10 

宣教   「小羊の婚姻」黙示(74)

讃美   197

頌栄   543

祝祷

報告


<本日の要点>

.第四のハレルヤ(6~7節)

  第1~第3のハレルヤとは全く違う第4のハレルヤコーラス  詩97:10 喜ぶ楽しむ・・・マk

  旧約では神と神の民との結婚が描かれている エゼ16:8 イザ54:5 民は背信の連続・・・ホセ4:12~14 神は見捨てず「おとめイスラエル」(エゼ31:3~6)と呼びかけ関係回復へ (イザ64:5~8)  メシヤ到来で実現 福音書でイエスはいくつもの結婚たとえを 王子のための結婚披露宴(マタ22:2~)、花婿の友のたとえ(マル2:19)、ともしびを持つおとめ(マタ25:1~9)、花嫁を迎える花婿のたとえ(ヨハ3:29)、  十字架の贖いで  ヨハ3:29、 Ⅱコリ11:2 25:1~13 黙示19:7~8

3.小羊の花嫁(8節)

 花嫁の衣装・・・簡素で飾り気のない衣装  大バビロンの大淫婦の衣装との比較

2022年2月12日土曜日

まだまだ

 コロナの第六波は驚くべきもので、第五波とは比べ物にならないほど感染力が強く、日々感染者数が増えています。奈良でも直近で日々1000人前後です。 感染者の出ないところはないようですね。 以前は「若者は感染しにくく感染しても軽症だ」と言われてきましたが、今回はそうでもなく10代以下にも広がっていますね。そのためお仕事を休まなければならない方も、また、学校や幼稚園保育所も閉鎖されるところも多くなってきているようです。思わぬ所にも影響が出ています。 医療現場も逼迫していているようですし、エッセンシャルワーカーの方々も大変です。 いつになったらコロナが弱毒化するか、収束するのでしょうか? 一日も早いのを願ってやみません。   先週はライブ配信がうまくいかず、ご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ありません。 こうした中でもまだまだ礼拝を継続できていることを感謝しています。 寒さもあり花粉症の時期でもありますが、皆守られてささげることができますようにとができますように!祈るばかりです。

2022年2月13日主日礼拝式次第

前奏

招詞  詩 48:1~2

讃美     53

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美     172

聖書  ヨハネの黙示録 19:1~6

宣教  「第三と第四のハレルヤ」黙示(73)

讃美     164

頌栄     542

祝祷

報告


<本日の要点>

1.第二と第三のハレルヤ(3~5節)

 短い2つのハレルヤだがなように違いが  第二のハレルヤーーーイザ34:9~10エドムのごとく

 24人の長老 4つの生き物は既出(4:6等)ともに出てくるのは14:3  第二の大バビロン  が永遠に再建不可 第三は神のさばきの完了で

2.第四のハレルヤ(6節) 

  先の三つのハレルヤとは内容が違う 驚くべき大きな声で すべての聖徒たちの小羊の婚姻    6節の訳文比較ーーー全能にして統治す(すべしらす)  「神は常に主権者であり全能者」---これこそが黙示録の一貫したテーマ それが今地にも行われようと Ⅱサム7:12~13(ダビデ契約)の成就

3.神の国の完成へ

第四のハレルヤはダビデ契約の成就 キリストの再臨 神の国の完成(天国ではない) 

「神の国」=神の支配  イエスは初臨で贖いを完成し、神の国の宣教を弟子たちに委ね天に 世界宣教が終わると神の国が地上に完成し、キリストが王として来臨


いよいよ再臨に気づいてきました。

 




2022年2月5日土曜日

10万人越え

  2月に入っても寒い日々が続いていますね。それなのにコロナの感染者数は、日々増え続けてピークアウトはまだまだ見えてきませんね。 奈良でも1,000人を越える感染者数が日々出ています。日本全体でもどこかで最高記録を記録していますね。今日は全国で10万人を越えたとか、驚きですね。  最近読んでいる思い白い本があります。 『新型コロナワクチン 誰も言えなかった「真実」』(宝島社)です。 現場の医者や研究者などの意見は、政府報道やマスコミ報道とは随分違っているのが興味深いですね。報道の在り方が問われる気がします・・・気がつかないっことや思わぬことがあることに驚いています。それにしても

前奏

招詞  詩 113:1~4

讃美    21

主の祈り 

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美    70

聖書  ヨハネの黙示録 19:1~10

宣教  「天でのハレルヤ」黙示(72)

讃美   146

聖餐式  (205)

頌栄   541

祝祷

報告


<本日の要点>

新約聖書はギリシャ語で書かれたにもかかわらず、「ハレルヤ」というヘブル語のことばが

新約聖書の中には4回しか出てこない。しかもっ黙示録のここにだけ!!

1.今後の展開

 大バビロンの崩壊に続き、19章では天に喜びが、白い馬に乗った方の出現、敵の反乱敵は破れ火の池と剣で、20章では千年王国、その終わりにサタンが解放され反キリスト集団の反抗、天からの火により悪魔は火と硫黄の池に、すべての人の復活、新天新地の出現

2.第一のハレルヤ

 「その後」・・・黙示録の分水嶺 黙示録はさばきの書ではなく祝福の書、 大バビロンへの神の徹底したさばきのより、新天新地へ向かう  ハレルヤ「主を讃美せよ」

3.神のさばき

 3つの特性




2022年1月29日土曜日

8万人越え

 連日コロナの感染者数はとどまることを知らず、増え続けるばかり、遂には8万人を越えました。いったいどこまで増え続けるのでしょうか? 医療現場でもクラスターや濃厚接触者が増え続け、大変な状況に陥ってきていると、聞いています。 第五波の時とは全く違う状況ですが、違った意味で危機的状況ですね。 何とか一日も早くピークを越えて減少に向かい収束してほしいものです。どうすればそうなるのでしょうか?  打つ手はないのでしょうか?教会も健全な活動も制限されて悲しい限りです。 でも、みことばは変わらず力がありますので、聖書の世界のように一人一人が身近な人に福音を語り続けるなら、きっと素晴らしいことが起こるはずですね。


2022年1月30日主日礼拝式次第

前奏

招詞  詩 99:1~5

讃美     11

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美     321

聖書  ヨハネの黙示録 18:20~24

宣教    「天よ、喜べ!」黙示(71)

讃美     398

頌栄     541

祝祷

報告


<本日の要点>

1.大バビロンの滅亡を喜ぶ人たち(20節)

  大バビロン崩壊を嘆く3組の者たちと対照的な3組の者たち  地上では苦しめられたがいまは凱旋して   イザ44:23

2.徹底的な消滅(21節)

  今回の御使いに対する形容詞は?  大バビロンの形容詞は「大きい」・・・ひき臼にも

  「ひきうす」が海に!  エレ25:10 & エレ51:62~64

3.消滅の理由(22~24節)

 消滅の完全性が二重の否定で  音楽家たち 日常生活 闇が  エr16:9


これで再臨前の18章が終わり、次からいよいよ再臨へ!!


2022年1月22日土曜日

大寒

 今年は列島全体も大寒波に包まれています。今年も大寒を迎えましたので、季節的にはぴったしでしょうか。それにしても寒いですね。雪に慣れている地方でもまれにみる大雪で、そうでない地方でも混乱も生じています。 まだまだ寒い日 々が続きますね。北米では―51度を記録しているとか、恐るべきものですね。  そのうえコロナもオミクロン株は、ものすごい感染力で感染者数も毎日最多記録の更新しています。 デルタ株とは違って、重症化リスクは低い(決して安心できる状況ではないのに)とはいえ、こうも感染者が増えれば・、やがて大変なことにはなるでしょうね。 受験生も大変ですね。  蔓延防止措置も多くの都道府県にも適用されるでしょう。これでまた、観光業界をはじめ飲食店等経済への打撃もはかり知れませんね。 三回目のワクチン接種も加速するでしょうか?  いったいいつになったら、収まるのでしょうか? もうすぐ花粉も飛び始めることでしょう? 踏んだり蹴ったりですね。   こうした中でも礼拝が継続できているのは、なんと幸いでしょうか! 黙示録も次第に進んできて、もうすぐキリストの再臨に近づきます。 楽しみです。その前には苦しみが待ってはいるのですが―――。黙示録は聖書の集大成ですね。いろんな預言や他の聖書箇所をもとにしていることがよくわかります。 それだけ大変なのですが・・・

2012年1月23日主日礼拝式次第

前奏

招詞    詩 135:1~3

讃美      52

主の祈り

祈祷 

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美      74

聖書  ヨハネの黙示録 18:14~20

宣教     「一瞬のうちに」黙示(70)

讃美      333

頌栄      544

祝祷

報告


<報告>

・壁掛け用の時計が献品されました。感謝!

<欠席連絡>・・・竹本雅代姉(要祈祷!)、西本姉

(来信)

・熊本の馬場姉からお便りと献金。繁忙期をまじかに祈りつつ準備に入っておられます。昨日の地震の影響はなかったとのことです。ホッとしています。

<本日の要点>

1.商人たちの嘆き(2)

ローマの贅沢な美食・宴会は二度と戻らない。16~17aは17:4と類似している

2.海上交通・
 海上貿易は陸上貿易よりも便利で安くできる。パウロの伝道旅行の知己にもみられ  る。  「船客」・・・沿岸航路で貿易をしていた者たち。 ローマには海はない。使徒の働き参照
ノアの時代は水で、黙示録は火で   「頭にちりをかぶる」・・・ヨシュ7:6 哀歌2:10 
エゼキエル27:11~30のツロのさばきに酷似している。エゼ27:11~30
3.一瞬のうちに
18章には「一瞬のうちに」がくりかえされる。(10,17,19)  造り出すには多くの時間を要するが、破壊は一瞬で。



2022年1月15日土曜日

第六波!

  ここ数日は、COVIDにオミクロン株による急速な感染拡大に驚いています。予想されていたとはいえ、こんなに急激な拡大にになるとは! そのうえこの冬は、寒気と豪雪、受験生には過酷な冬になっていますね。そのせいではないのでしょうが、東大本郷キャンパスでの傷害事件が発生。 値上げの連続もあり、経済も景気も冷え込むばかりでしょうね。 教会活動もなかなか難しい状況が続きますね。 まだまだライブ配信は継続ですね。 コロナ禍に負けずに、神様を見上げましょう!

2022年1月16日主日礼拝式次第

前奏

招詞   詩 125:1~2

讃美    20

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美   509

聖書  ヨハネの黙示録 18:9~13

宣教   「誇りはどこに?」黙示(69) 

讃美   387

頌栄   543

祝祷

報告


<本日の要点2>

1.商人たち(2) (11節)

  商人たちの嘆きの理由は? 遠巻きに

2.贅沢の限り(12~13節)

  商品リスト・・・5種類に分類  船荷 当時のローマの贅沢ぶりが

  ①宝石類 ②衣料品 ③香料 ④飲食物 ⑤人のいのち

・適用

箴言27:34   伝道2:18  Ⅰテモ6:7 マタイ6:17~21  詩73


 




2022年1月8日土曜日

オミクロン株の脅威

  年末年始の移動のせいでしょうか?オミクロン株の感染者数が急増しています。年末までは海外の事のように思えましたが、重症化しないとはいえ感染力は非常に強いと言われています。来るべきものが来た、という感じですーーー残念ですが。

 クリスマス礼拝を終えて、年末年始の礼拝と詩篇を取り上げまして、通常の講解説教とは違い旧約聖書の詩篇を味わいました。しかし、黙示録の講解説教へと戻ります。キリストの再臨を前にしていますが、もう一息大バビロンの崩壊を進めます。 聖書はどこを取り上げても、本当に素晴らしいものですね。 聖書を知れば知るほど、何も知らなかったことに気づかされます。 深みを味わえるのはいいですね。 神様の素晴らしさも一段と!

2022年1月9日礼拝式次第

前奏

招詞   詩 112:1~4

讃美      10

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

5讃美      276

聖書   ヨハネの黙示録 18:6~20

宣教    「大バビロンの崩壊と嘆き」黙示(68)

讃美      296

頌栄      542

祝祷

報告



<本日の要点>

1.文脈の確認(6~8節)

  懲罰と復讐 ①ガラ6:7 同害刑法  ユダヤの律法 2倍 出22:4 詩137:8

  エレ50:29 ②すべての誇りと高ぶりは、辱められる イザ47:7~9

2.地上の王たちの嘆き(9~10節)

  大バビロンの崩壊に対する2種類の反応ーーー 嘆きと喜び  3種類の嘆き

3.地上の証人たちの嘆き(11節)

  「彼女のことを」ではなく「彼女のことで」悲しむ


キリストの再臨までもう一息です!



2022年1月1日土曜日

新年あけましておめでとうございます!

   ついに2022年が幕を開けました。コロナ禍で心身ともに、また霊的にもいろんな影響があった年も終え、新しい年を迎えました。 昨日の延長線上ですが、何か違った気持ちのするものですね。 今年はwith コロナで進んでいくのでしょうね。 感染に気をつけながら、教会本来の歩みを前進できたらと願うばかりです。 昨年のクリスマスには、二年ぶりの方々をお迎えすることができましたし、年末からは各地に散っていた家族が二年ぶりに帰ってきました。感謝なことです。 新しい気持ちで主を礼拝することから始めたい、と心から願っています。そのために礼拝では詩篇の1篇を取り上げます。 講解説教もさることながら詩篇全体のことも語っていきます。お楽しみに!

2022年1月2日 新年礼拝式次第

前奏

招詞  詩 95:1~3

讃美     1

主の祈り

祈祷

使徒信条

こどもの時間

感謝祈祷

献金

讃美     164

聖書   詩篇 1:1~6

宣教    「幸いな人」

讃美     340

聖餐式    (205)

頌栄     541

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